おはようございます、しょうへいです。
サゴシ・サワラは冬の時期が特に美味しいですよね。
そんなサゴシ・サワラを狙うのにオススメのプラグがDAIWAの「サゴシー」です、オフショアでもオススメです。
2017年発売のプラグが、今年2020年にリニューアルされます。
おすすめポイントなどをまとめてみました。
サゴシ・サワラにはシンキングミノーがオススメ!
新モデルと旧モデルを並べてみました。
大きな違いは背中のフィンの有無ですが、フォルムは近いものがあります。
サゴシーシリーズは、ヘビーシンキングのミノーです。
サイズは新旧どちらも95㎜、旧モデルは30gだったウエイトは28gと若干軽くなっています。
そしてなによりも違うのが価格です。
旧モデルは1750円だった定価が、なんと新モデルでは1000円です。これは安い!
サゴシ・サワラは歯が鋭く、プラグの消費が激しいのが悩みどころですが、これなら臆せず投げることができます。
少し軽いように思いますが、ボディがコンパクトなのでライトキャスティングロッドで投げるにはバッチリです。
短めの竿で、船の胴あたりからアンダーハンドで投げても十分飛びます。
こちらは旧モデルですが、サイズ感は同じなので手のひらの上でサイズを確認しました。
サゴシーの私のお気に入りのプラグで、オフショアからの使用でも使いやすく感じます。
オススメポイントはまず、高速リトリーブでも動きが破綻しない点です。
サゴシ・サワラは遊泳力が高く、高速リトリーブに好反応を見せます。
逆に高速リトリーブでなければ見切られてしまうことがあるほどです。
サゴシーは高速リトリーブでもバタバタと全体をロールさせながら強いアピールで泳いでくれます。
新モデルでもこの高速バタバタアクションは健在のようです。
もう1つのオススメポイントは、リップ付きのシンキングミノーであるという点です。
サゴシ・サワラはナブラを見せることもありますが、ルアーが水面を割ってしまうとバイトしてこないことが多くあります。
表層を高速リトリーブで攻めようと思うと、ルアーが水面を割ってしまうのですが、リップ付きのミノーなので足元まで水面を割らずに泳いできてくれます。
こんな船の近くで!?というようなバイトの経験もあります、泳ぎが破綻せず、船の近くまでどんどん寄ってきてくれます。
ヘビーシンキングなので、中層まで沈めて使うという使い方も可能です。
サゴシ・サワラ向けのプラグですが、青物の実績もあります。
貫通ワイヤー仕様ですが、青物のサイズが大きいとフックが耐えられないので、フックを太軸の1番手大きいものに交換するのもオススメのチューン方法です。
1000円になってお求めやすくなった新サゴシーS95HS、実売価格は800円〜900円ぐらいなのでは無いかと思われます。
タックルボックスに2,3個入れておきたいアテムです♪
DAIWA サゴシーZ95SH
https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/lure/salt_le/sagosee_z95hs/index.html
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丸岡しょうへい
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