メタルジグを塗料無しで簡単コーティング! 表面保護収縮チューブを試してみた!

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おはようございます。会長です。

先日、メタルジグの塗料を100円ショップのアイテムで簡単に落とす裏技をご紹介しました。

今回は、ホログラムシールを貼ってみようと思ったのですが、ホログラムシールを買おうと釣具屋さんに行ったら、面白いアイテムをみつけましたので、ご紹介したいと思います。

メタルジグの表面保護に!HARIMITSU「熱収縮チューブ」!

表面の塗装の弱いメタルジグは、ウレタン塗料などにドブ漬けして、表面の保護を行うことがあります。

一回使うと、コーティング剤が固まってしまったり、乾燥に時間が掛るために、複数本のメタルジグをまとめてコーティングすることが多いです。

今回見つけたアイテムは、透明の収縮チューブでメタルジグを保護するアイテムです。

収縮チューブといえば、アシストフック作りでお世話になりますが、このように無色透明で結構系の太い収縮チューブです。

サイズは、SからXLまで複数サイズあり、収縮率は横が30%〜40%程度ということですので、メタルジグの大きさに出来るだけ近いサイズがいいようです。今回はSサイズとMサイズを購入しました。

とりあえず、試しにハサミで適当な大きさにカットして、コーティングしたいメタルジグを入れてみました。Sサイズを使いましたが、中心はぴったりサイズでしたが、左右はちょっと余ってるのが不安です。

ドライヤーを当ててもいいのですが、沸騰したお湯を掛けてみることにしました。

 

あっという間に収縮し、中心は綺麗に収縮して密着しましたが

30%〜40%の収縮率では、左右の細い部分は収縮しきれないようでした。

では、メタルジグでもアピールが強そうな幅の広い部分だけコーティングしてみてはどうかと、収縮チューブを短めに切ってみました。

透明なので見えにくいですが、左右の細い部分にはチューブは掛かっていません。

この状態で、熱湯で収縮させてみたところ。

綺麗にコーティングできちゃいました♪

このメタルジグ「Gummy」は、若干だけ凹型のメタルジグですが、空気が入ることなく綺麗にコーティング出来ています。

これは、なかなか使えそうですね♪

センターからリアに掛けて、幅の形状に差があるメタルジグは、このように違うサイズの収縮チューブを継ぐことで保護できますが

    

あまり凹面の強すぎるメタルジグは密着しきれないようです。

凸面のメタルジグは問題なさそうですので、幅に差がない「セミロングジグ」や「ロングジグ」のコーティングに結構おすすめです。

メリットやデメリットをまとめますと

メリット

  • 安い
  • 1本から簡単にコーティングできる
  • 時間が掛からない
  • 乾燥時間がいらない

デメリット

  • 幅に差があるメタルジグは細い部分をコーティングできない
  • 凹面が強いメタルジグはコーティングできない
  • サイズに合わない超ライトな細いジグはコーティングできない

よく使いそうなSサイズやMサイズは8枚入りと6枚入りですし、半分に切って使うことが多いので10本ぐらいコーティングできると思います。

価格も1袋200円ちょっとでしたので、1本あたり約20円と、釣りに行く前にメタルジグ買っちゃって、乾燥させる時間がない場合に、パパッとコーティングするのにはいいアイテムかもしれませんね♪

HARIMITSU「熱収縮チューブ」

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伝説会長

ジギング歴22年。マイボートを所有し、週末はオフショアに。福井県在住でメインフィールドは福井県三国沖。対馬・輪島・石垣島・遠州灘・相模湾・海外などに遠征も。伝説会長は20年前のYahooブログのニックネーム

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