おはようございます。会長です！

インチク使ってますか！？

私は、イカがベイトでメタルジグに反応しない時に使って、ブリやヒラメ、大型真鯛と実績が上がっているルアーですので、結構好きなルアーの一つです。

以前に、インチクに関するアンケートをとりましたが、そういえば結果発表がまだでしたので、インチクに関するアンケートの結果に加えて、今まで釣ったブリや真鯛、ヒラメをインチクで釣った使い方（動かし方）などを追記してご紹介したいと思います。

※この記事は2017年４月に行った「インチクに関するアンケート」の結果発表と各ターゲットのインチクでの釣り方を追記したリライト記事になります。

ヒラメや青物、大型真鯛まで釣れる最強ルアー「インチク」

 

インチクといえば、昔から漁師さんが使っていた漁具をルアーに改造されたものだと言われています。本当かどうかは分かりませんがインチキのように釣れるからインチクという名前が付いたのだとか。。。 

確かによく釣れるルアーで、潮止まりの時やイカがベイトの時はよく使います。

もともとは青物を狙うために作られた漁具といわれていますが、青物の他にも真鯛、根魚、ヒラメなどがよく釣れます。

80cm超の真鯛やブリ、ヒラマサ、ヒラメなど大型が釣れることも多く、マハタやキジハタ(アコウ)、カサゴ(アラカブ)、クエなど釣れる根魚も高級でやや大きめな気がします。

インチクの使い方・アクションはターゲットで変える

インチクの使い方の基本はただ巻きです。ただ、狙う対象魚や状況に合わせて巻くスピードを変えたり、誘ったりする必要があります。

インチクで「青物」を狙う場合の使い方・動かし方

インチクで青物を狙うの使い方は、超早巻きがおすすめです。

どの位の速さがおすすめかと言いますと「速ければ速い方がいい結果が出ることが多い」です。

使うリールはハイギアのリールか、電動リールおすすめで、とにかく速く巻いて、時折、ストップを入れて食わせの間をつくるといい場合も多いです。ブリやワラサなど大型の青物も速巻きで釣れますのでお試しください。

インチクで「真鯛」を狙う場合の使い方・動かし方

インチクで真鯛を狙う場合は、タイラバみたいに一定速度で巻いて釣るのがおすすめです。

速度はゆっくり〜ちょい早めぐらいで、喰う速度を探してみてください。

青物みたいに全力巻きで釣れることはほぼありません。

食べているベイトによるのか、春は巻きで食うことが多く、秋はフォールでヒットすることもよくあります。

最近は、本体とタコベイトが分裂するものも多く出てきましたので、フォール中のあたりが分かりにくいですが、分裂しないものはフォール中に、ピタッとラインが出るのが止まりますので良く分かります。

インチクで「ヒラメ」を狙う場合の使い方・動かし方

インチクでヒラメを狙う場合は、ただ巻きに加えてちょっとしゃくった方がいい時もあります。

しゃくるとヘッドにフックが絡まることが多いのでなかなか難しいですが、最近の分裂系のインチクは絡みにくくなった気がします。巻くだけではなくスローピッチジャークのようにフォールを交えてアクションをするといい結果が出ることが多いです。

巻く場合はちょっとキャストして斜めに引くのも効果的です。

とまあ、一見使いこなしているように思えますが、使用率はメタルジグと比べると9:1とおそらく10%以下です。

反応はあるけど、ジグに食わない時や、魚探に青物の反応は映っているけどベイトが映っていない時などの手段の一つとしていつもタックルボックスに1種類(重さ別に3個)だけ入れています。

インチクの使用率&色々アンケート

ではジギングサビキ、タイラバに続いて、インチクに関するアンケートを行っていきたいと思います。

ご協力お願いいたします♪

※アンケート期間が終了した為、結果を表示しています。

• アンケートは約2日で回答できなくなります。
• 2日目以降は結果のみが表示されます。
• 回答いただけると、途中結果が表示されます。

いつもアンケートにご協力いただきましてありがとうございます♪

今までインチクで釣れた魚は、メータオーバーのブリ、ワラサ、80cmオーバーの真鯛、70cmのヒラメ、8kgオーバーのヒラマサ、真ハタやカサゴ、キジハタなどでかなり実績の高い最強ルアーです。

インチキだと言わずに、状況に合わせて是非使い分けてみてください♪

 

私個人的におすすめの一押しインチク

 

真鯛、ブリ、ヒラメの実績が多くあります。巻きでもフォールでもよくヒットしました。

 

大型の真鯛やブリの実績が高いのは、メガバスの巻きジグボルトです。ブリは超高速のただ巻きから一瞬ストップ、大型真鯛は一定速度のただ巻きで食ってきました。