【インプレ】第4の次世代ライン「アーマードライン」を2年ぐらいオフショアで使ってみた!

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おはようございます、しょうへいです。

DUELより発売されてる「アーマードラインF」シリーズはご存知ですか!?

釣具屋さんでもたくさん並んでいると思うので、ご存知の方も多いと思います。

これまでオフショアで使えるような太さがなかなかかったので、オフショアで使う機会がなかったのですが、最近は1.5号までの太さのものあります。

アーマードが出た当時から、面白いと思っていろいろ使ってみていましたので、インプレしてみたいと思います♪

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第4のライン!?アーマードFシリーズ

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DUELのアーマードラインFシリーズは、PEラインにコーティングがされている、第4の次世代ラインとして発売されました。

このラインの特徴が、ズバリこのコーティング技術にあります。

PEラインの表面に樹脂がコーティングされていますので、実際に触るとPEラインとは明らかに肌ざわりが違います。

フロロカーボンのようなそれでいてフロロカーボンとは違う、マッドな感触がします。

PEラインと違い、吸水性がなく水切れがよく、比重もPEラインにくらべて重いので糸ふけや潮の抵抗を受けにくいとされています。

また、ラインにコシとハリがあるのでトラブルが少ないといわれています。

私は新しいもの好きなので、出たばっかりの当時から使っていますが、どちらかといえば細いラインが多く、オフショアでの使用はイカメタル、タイラバ、ボートシーバス、ティップランに限られていました。

製造法から太いラインを作るのが難しいとされていました。(後述)

それでも発売当初から2年以上使っていますので、これまで使っていて実際に感じたことをまとめてみます。

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まずメリットですが、

  • キャスティングの場合、飛距離が少し伸びた。
  • 糸ふけがないのでトラブルは減った。
  • 感度はいいように感じる。
  • 表面がコーティングされているので、交換時期がわかりやすい。
  • けっこう安い。

実際に使っていて、キャストする釣りではかなり使いやすく感じます。

また、イカメタルでも長年使っていますが、感度は良いほうの部類だと思いました。

そして一番のメリットだと思っていいるのが、使っていると磨耗して表面のコーティングがボロボロになってくることです。

なんだ結局ボロボロになるんじゃんと思いきや、実はこれがライン交換の目印になっていたりします。

コーティングがボロボロになる=弱っているというサインなので、そうなったら少しずつ切り詰めて使えば強い状態のラインで勝負ができるということです。

全体がボロボロになることは無く、だいたい先端から磨耗してくるので、こういった目に見てわかるダメージは逆にありがたいと感じました。

一方デメリットですが。

  • 巻きクセがつきやすい
  • FGノットをするときに気をつけなければ毛羽が生まれる
  • これまでは太いラインがなかった

一応挙げてみましたが、強いて言っている感じなので、そこまで大きなデメリットには感じません。

巻きクセはつきやすいですが、ぐちゃぐちゃになるほどではなく、巻きクセが原因で起きたトラブルはいまのところありません。

私はそこまで気にしなくてもいいのかなと思います。

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FGノットなどでラインシステムを組むとき、あまりラインとラインを強くこすりつけるように結ぶと、表面のコーティングに毛羽が生まれてしまいます。

あまりライン同士を強く擦らないように、ゆっくり結ぶ必要があります。

またコーティングが毛羽になったりボロボロになっていると強度が低下するようなので、チェックは怠らないようにしたいところですが、これも強いてあげればといった所で、普通のPEラインやリーダーでもチェックはやっておいたほうがいい事です。

低伸度がウリのラインなので、ほんとに伸びが少ないのですが、これをメリットとするかデメリットとするかは、釣り方やスタイルにもよりますので、よくよく考えて選びたいところですね。

以上が、2年以上使っていて感じたことです。

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さて、これまであまり太いラインは製造が難しくラインナップされていませんでしたが、去年ごろから、

「アーマードFスーパーライトボートゲーム」という、ボートゲーム向けの商品と、

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「アーマードラインF船」という、オフショアを意識したラインナップが増えました。

「アーマードFスーパーライトボートゲーム」0.2号から0.6号までの太さがあり今流行のスーパーライトジギングに良いかもしれません。

ラインとロッドとリールの進化で、スーパーライトな釣りがオフショアでも成立することには驚きですね♪

「アーマードラインF船」は0.6号から1.5号までがラインナップされています。

これなら、ライトジギングからブリぐらいまでの青物狙いのジギングまで使えそうです。

ラインはどんどん進化していきます、いろんな機能をもったラインが出るので、釣具屋さんにいっても迷ってしまいますよね(笑)。

とんでもなく伸びが少ない、またはキャスティングで飛距離がほしいというときは、こちらのアーマードFシリーズを選んでみるのもアリだと思います♪

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