FGノットを「ダブルライン」で作ると強くなる? 強度実験してみた!

Pocket
LINEで送る
このエントリーをはてなブックマークに追加

wp-1544774754545..jpg

おはようございます、しょうへいです。

ノットの強度テストのリクエストを頂きました。

ジギングのラインシステムの定番といえば、FGノットですが、

「ダブルラインでFGノット」をすると強くなるのでしょうか!?

とのことです。

確かにFGノットはPEの側が切れます。ダブルラインにすることで・・・!?

いったいどうなるのでしょうか!?

ダブルラインのFGノットを組んでみる

wp-1544774754575..jpg

ダブルラインにすると、ちょっと編みこみが難しいので、ノッターを使います。

ノッターにPEラインを折り返してセットしてから、FGノットを組みます。

このときPEラインはミビニツイストなどでダブルラインにはしていません。折り返して2本まとめてFGノットにするということです。

wp-1544774754545..jpg

できたFGノットは通常のFGノットより少しノット部分が太くなります。

ノットが大きくなると摩擦力が増えるので、すっぽ抜けは確かにしにくくなるかもしれませんね♪

ラインはPE2号とリーダーはフロロカーボンの8号です。

wp-1544774754658..jpg

作ったノットはドラグチェッカーに引っ掛けて、何kgで切れるか実験してみます。

PE単体で切ったときは10kgで切れました。

ドラグチェッカーは細すぎるラインでは誤差がでるのでおそらく11~12kg前後の強度があると思われます。

実験ではリーダー側を挟んで切りますので、便宜上11kgを100%を目安として計算いたします。

おさらいですが、PEは2号、リーダーは8号のフロロカーボン。

編みこみは9回(上9回下9回)、ハーフヒッチはほつれ止めにリーダーを巻き込んで4回のみ。

純粋にダブルラインでの結果を見る為に、焼きコブや本線同士のハーフヒッチは行っておりません。

同じような条件でFGノットを組むと、だいたい9.7kgくらいの数値で切れます。

【FGノット改の強度テスト】マジか!ハーフヒッチを変えただけで強度アップ!?

それでは実験してみます!!

ダブルで作ったFGノットの強度は!?

5回実験を行ってみました。

回数 切れた負荷(Kg) 結束強度
1 9.75 89%
2 10.5 95%
3 9.75 89%
4 9.5 86%
5 10 91%
平均 9.9 90%

おおっ。

わずかですが強度が上がりました。

90%の強度を達成しています。

しかし、ちょっとバラつきがありますね。

編みこみにラインが2本入っているので、締め込みにかなりの力が必要です。

2本同時に締めこむのですが、締め込みが均等でないと、片方だけのラインがしまってノット部がくの字に曲がってしまうことがありました。

摩擦力が上がる上に、ラインが2本になるので確かに強度はあがりますが、締め込みが難しくなる、という結果になると思います。

wp-1544774754620..jpg

切れる箇所は、変わらずノットの一番最後の編みこみ付近のPEラインが切れるようです。

またラインを2倍消費するのが欠点かもしれません(笑)

締め込み用の液などを使うと改善するかもしれませんし、また機会があったらいろいろ実験して見たいと思います。

リクエストどうもありがとうございました!!

Pocket
LINEで送る
このエントリーをはてなブックマークに追加

The following two tabs change content below.

丸岡しょうへい

三度の飯より釣りが好き。福井県でジギングを中心に釣ってます。 ハゼからバスまでなんでも釣ります、釣った魚はとりあえず食べてみる派。

オリジナルグッズはこちら

「最安値」が分かる!
ルアー専門の検索サイト
サイトに移動
記事検索