突如思いついたノットが簡単でめちゃ強そう!ダブルノンスリップループノットSP(仮名)

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おはようございます。会長です。

昨日、車で釣りから帰っている途中に長い信号に引っかかりました。

ロッドホルダーに引っ掛けたロッドの先から、ショックリーダーが垂れていて。。。

暇なので、そのリーダーをもちゃもちゃ触りながら結んでいたら。。

ん?

これ、強そうじゃね?と突如新しいノットが完成してしまいました。

家に帰ってネットで調べてみたら、少し近いノットはありましたが、全く別物で、全く同じものはなかったので、ちょっとご紹介したいと思います。

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以前改良した「ノンスリップループノットSP」を更に改良!?

 

以前、ノンスリップループノットを簡易化し、ノンスリップループノットSPという形でご紹介しました。

今回はそれを更にちょっとだけ改良します。

ちなみに、分かりやすいように太いPEラインで説明しています。

違うところは1箇所だけで

最初に「二つ折りにする」。ただコレだけです。

後はノンスリップループノットSPと同じなのですが、続いて説明すると

二重にしたラインの真ん中辺に、輪っかを作ります。

スイベルやソリッドリングを通します。

輪っかの下から端糸を通します。※下からがおすすめです。

二重になっているラインの下にラインを通します。※こちらも必ず下

本家のノンスリップループノットはここで3回ヒネるのですが、

そのまま、折り返して輪っかの上から通します。※こちらは必ず上から。

端糸と本線を引っ張りながら、徐々に結び目を詰めていくと、このように結び目同士が交互に綺麗に重なって明らかに強そうな感じになります。

強く締めると、こんな感じで二重のループノットになります。

ループになっているほうの端糸をカットします。

ノンスリップループノットSPと違って、二重にしたので下側にも端糸が出ています。

多分強度的には変わらないと思いますが、ハーフヒッチ補強も可能です。マグロやサワラなど歯モノ対策にはいいかもしれません。

ループが大きいな〜と感じる方は

この時点で、ループになっている方の端糸を引っ張ることで大きさを調整できます。

このようにループを小さくもできますし、ほとんどなしにすることも出来ます。

測りを会社においてきてしまったので、強度は次に測りますが、ノンスリップループノットSPの弱点は、かなり細糸の場合、切れる部分が途中の結び目でした。

太糸の場合はかなり強かったのですが、細糸の場合でも結び目が全て二重になることで、多分かなり強くなったと思われます。

スイベルにかかっている部分も二重になり、試しに片方をカットしてみましたが、問題なく使い続けられます。

また、ノンスリップループノットSPは横からでた端糸を押すと緩むという弱点もありましたが、こちらも二重になり改善されているようです。

ハーフヒッチ補強ができるようになったのも嬉しいです。

滑りやすいPEラインで結んでみても、滑らない、抜けないがメリットのノットです。

二重になったことで、結び目の締り切れもしにくくなったため、かなり強いのではないかと思われます。※測って弱かったらごめんなさい。

構造的には簡単なノットです。

とりあえず名前を「ダブルノンスリップループノットSP(仮名)」としておいて、せっかく思いついたので、しばらくこのノットで釣りをやりづづけてみたいと思います♪

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伝説会長

ジギング歴22年。マイボートを所有し、週末はオフショアに。福井県在住でメインフィールドは福井県三国沖。対馬・輪島・石垣島・遠州灘・相模湾・海外などに遠征も。伝説会長は20年前のYahooブログのニックネーム

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