おはようございます、しょうへいです。
リーズナブルな価格でしっかり使えるタックルを発売しているtailwalkからとうとう電動リールが発売されました。
店頭でも見かけるようになりましたが、なんとこの電動リール、ワンタッチでスプールの交換ができるのです。
一つあればいろいろ使えそうですので、電動リール入門にも最適かも⁉
ワンタッチでスプール交換できる電動リール登場‼
tailwalkからダブルハンドルで見た目にもコンパクトな「ELAN SW DENDO150」が発売されました。
Item | Gear Ratio |
Weight (g) |
DRAG MAX (kg) |
Line Capacity |
Bearings | Line Retrieve (m) |
Retail Price (JPY) |
ELAN SW DENDO 150 2019 Spring NEW |
5.0:1 | 450 | 6 | PE1-300m | 7+2BB (ワンウェイ2個) |
150m/1分間 | 46000 |
ラインキャパや重さからしても、近海のライトゲームに使えそうです。
特に電動タイラバにはもってこいのスペックのようですね♪
電動リールといえば、大きくて重たいイメージがありますが、この通り手のひらサイズです。
重量も450gで収まっていますので、使いやすそうです。
価格は定価で46,000となっていますので、興味はあるけどなかなか電動に手がでなくて…という方でも入門機として手が届く価格帯ですね♪
最大の特徴は、電動リールなのにワンタッチでスプール交換ができることです。
初めからついているスプールは1号が300mと、近海のタイラバ、太刀魚、などにも使えますし、ディープゾーンのタイラバにも使えます。
PE2号が200m入る替えスプールも別売りされていますので、さらなる深場やライトジギング、さらにはコマセ天秤などのエサ釣りにも使うことができます。
また、スプールが交換可能ということは、スプール内部にモーターが内蔵されていないということになります。
スプールにモーターが入っていなければ、モーターの抵抗の影響を受けないので、ライン放出性能はスムーズになります。
スピードは30段階の調整で、1㎏以下のドラグに細かく設定することもできるということですので、かなり使い勝手がよさそうです。
タイラバを電動にするメリットとは⁉
電動タイラバは手巻きにないメリットがあります。
第一に挙げられるのは、スピードコントロールの幅が広いことです。
タイラバは「巻き」の釣りで、その日に合った巻きスピードで巻き上げることが重要です。
しかし、ハイギアのリールでデッドスローに巻いたり、ローギアのリールで安定した高速巻をすることは上手くできません。
電動リールであれば、巻スピードは機械的に制御されますので、1台でデッドスローから超早巻きまで調整することができます。
そしてその巻きスピードはデジタルに視覚化されています。「今日のヒットスピード」を明確にし、再現性を与えることができるのです。
しかも船の流れる速度や潮の速度によって思ったほど早く巻いていた、思ったより遅く巻いていた、ということもあります、こういったことにもデジタルカウンターとの組み合わせで容易に調整できます。
安定した巻き速度、つまり究極の等速巻きも機械制御なら簡単にできます。
また、タイラバで難しいのはアタリがあっても巻き続けるということです、電動ならアタリがあっても同じ速度で巻き続け乗せることが可能となります。
乗ってないのについ合わせちゃうという方は「電動タイラバ」にしてみるのもいいかもしれませんね♪
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丸岡しょうへい
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