おはようございます。会長です。
Facebookの方でメッセージを頂きました。
山豊テグス(ヤマトヨテグス)というところから「アシストフック専用PE」という、かなり激安のアシストラインが発売されているそうなのですが、使ったことありますか?使ったことがあるなら、どんな感じか教えて欲しいというメッセージを頂きました。
全然、使ったことのないラインでしたので、
「ちょっと買ってみます」
と答えたのですが、Amazonで検索してみたところ、確かに安い!
20号30mで615円(税込み・送料込み)でしたので、早速買って使ってみました。
ヤマトヨテグスの激安アシストライン「アシストフック専用PE」
YAMATOYO(ヤマトヨテグス)と言えば、こちらのフロロのショックリーダーが有名で、手頃な価格ですし、コンパクトに収納できる為、結構使っている方も多いのではないでしょうか?
オフショア用のPEラインもいろいろ発売されていますが、「アシストフック専用PE」というアシストラインも出しているようです。
ラインナップは8号、10号、16号、20号でしたので、とりあえず一番太い20号を注文してみました。
色は、グレーで初めて見る感じの色です。
20号の太いPEラインといった感じで、結構柔らかくてしなやかです。
アシストフックを作ってみましたが、柔らかいのでかなり作りやすいです。
滑りやすい素材なのでご注意ください。とパッケージに注意事項がありましたが、引っ張ってみた感じそれほど滑りそうな感じはせずしっかりしまっています。
切れ端が毛羽立ちやすいので、ライターなどで焼いたほうがいいかもしれません。抜け防止にもなってそのほうが良さそうです。
セキ糸を巻いたタイプも作ってみました。
フックに予めセキ糸を巻いてすべり止めを作り、その上にアシストラインをおいて、セキ糸で巻いてみましたが、柔らかい素材の為か、食い込んでしっかりとしまります。
接着剤で固めれば、結構な強度になると思われます。
なんか、このグレーとネイビーのカラーの組み合わせ結構好きかも!と思っていたら
履いている、シマノのシューズのカラーの組み合わせと一緒でしたw
接着剤を保護する為、収縮チューブを被せてみました。
他のメーカーのPEタイプのアシストラインもそうなのですが、PEは熱に弱いので、ドライヤーを当てすぎると、チリチリって縮みます。
なかなか熱風をチューブにピンポイントで当てるのが難しく、ラインにダメージを与えそうですので、PEタイプのアシストラインを作るときは
結んで作って、先をライターで焼く作り方のほうが良さそうです。
ラインの固さですが、シーハンターに比べて、かなり柔らかく、しなやかなマリンブルーよりも柔らかめです。
ただ、アシストフックにした時はフックの重量もありますので、使った感じはそれほど変わらないかもしれません。
ただ、PEタイプですので、シーハンターに比べて柔らかい分、摩耗性には弱いようです。
あくまでも太いPEラインです。
伸度が少ないのと引張強度に優れていますので、根ズレの恐れのない釣りで使うには全然問題なさそうです。
使用済みのPEライン(道糸)を再利用してアシストラインを作られている方にはかなりおすすめで、8号10号までは使っているかもしれませんが、流石に16号や20号のPEラインをメインラインで使っている方はいらっしゃらないと思いますので、こちらの商品は30mで安く買えて便利だと思います♪
シングルフックにして使うには柔らかすぎますし、ヒラマサなど根ズレの恐れのある大物狙いでは避けたほうがいいと思いますが、スーパーライトジギングやスロー系ジギングでは使い所はありそうです。
柔らかいアシストラインを使いたい時にお選びください♪
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