おはようございます、しょうへいです。

先日、釣りに行って船の上で準備をしようと、ラインをガイドに通していると…なんとガイドに青錆がついているのを発見しました。

別に実用に問題はないのですが、ガイドの周りについていますし、しかもトップガイドなのでなんだかヤな感じです。

ガイドの錆をどうやって落とせばいいのか、調べてためしてみました。

ガイドの錆がピカピカに⁉

スマホのマクロ撮影に限界があるのでうまく撮影できませんでしたが、トップガイドに青錆がついていました。

今まであまり錆などは気にしていなかったのですが、錆が剥がれて小さなガイドの径についていたのでなんだかヤな感じです。

ラインに触る部分のものはその場で爪でひっかいてとりましたが、やっぱりきれいにしたいものです。

こっちのガイドはガイドリングのフチに黒い錆がうっすらついています。

ガイドの色もなんだかくすんでいます。

どちらのガイドもステンレスなので錆びないと思いきや、ステンレス合金に使われているニッケルなどから青錆が出ることがあるそうです。

軽いものであればオイルやKURE5-56などのCRCを含ませた歯ブラシで擦ればある程度は落ちるようです。

試してみましたが、少しは効き目がありますが完全に落とすにはちょっと時間がかかりそうです。

そこで秘密兵器を使います。

こちらタックルボックスでおなじみのMEIHO（メイホウ）から、発売している「塩噛み解消ムーススプレー」という商品です。

以前会長がファスナーの塩噛みに有効なのかインプレしていましたが、こちらは竿のガイドに使っても大丈夫なようです。

おっ！動いた！ 塩噛みして固着した釣具のチャック(ジッパー)を開ける方法

ガイドに吹き付けて30秒から60秒ほど置いたのち、水洗いするだけと簡単なようですので試してみました。

泡がブシューっとけっこうな勢いで出ます。ガイドを包み込むように吹き付けることが簡単なのは良いですね♪

泡はけっこう落ちるようなので外でやったほうがよさそうです。

落ちた泡をみると、錆っぽい色がついています。

ちゃんと綺麗になったのでしょうか⁉

水洗いしたあと、乾いたタオルで拭いたものです。かなりピカピカになっています。

スプレーしたガイドと、そうじゃないガイドを比べるとかなり違います。

錆びも落ちていますしばっちりです。

簡単に錆が落ちるのは良いですね♪

錆びは海水がつくことで発生するので、ロッドガードなどの竿用のコーティング剤やシリコンスプレーをあらかじめしておくという予防策も有効なようです。

せっかく錆をとったので、スプレーしてコーティングしてから使いたいと思います♪