こんばんは!しょうへいです! ジギング中に、アシストフックがメタルジグに抱きついてしまったり、アシストラインがネジレたりすることはありませんか? そのような、お悩みを解消する、芯入りのアシストフックの作り方をご紹介します。
アシストラインの芯に「フロロカーボンハリス」を入れる
通常、アシストラインの芯は抜きますが、芯を抜いたあとのアシストラインの中に、フロロカーボンのハリスを入れることで、ラインに張りを持たせることが出来ます。 ※アシストフックの作り方は以前紹介したアシストフック自作方法を参照してください。
アシストラインの中芯を抜いたあと、代わりにフロロカーボンのハリスを入れていきます。 フロロカーボンのラインは張りがあるので、手で差し込めます。 入れるハリスですが、余ったフロロカーボンのリーダーなどでも良いでしょう。、 太ければ太いほどラインに張りがでますが、差し込みが難しくなります。 最初はザイロン30号にフロロカーボン4号(16lb)程度を基準とし、太くしたり、細くしたり、本数を増やしたりして調整するのがよいと思われます。
あとは、通常のアシストフックを作る場合と同じです。 フロロカーボンの芯が入ったままループを作り、フックに刺します。
画像の矢印のように、飛び出したフロロカーボンを切りそろえ、フックに刺してください。
あとはセキ糸を巻いて完成に持ち込むだけです。 パッと見た目には、通常のアシストフックと変わりませんが、フロロ芯を入れることで、アシストラインに張りとコシが生まれ、メタルジグと絡みや、アシストライン自体のネジレなどのトラブルは激減です! 若干、作る難易度はあがりますが、絡みやネジレなど、お悩みの方は是非試してみてください!
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丸岡しょうへい
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