おはようございます。会長です。
先日、嫁さんの父(お義父さん)にあった時に、写真のルアーを渡されました。
「おっ!ララペンですね〜」
お義父さんは、ルアーフィッシングはしないので
「これどうしたんですか?」
って聞いたところ、海に潜ったら根に引っかかっていたそうです。
。。。
。。。
ララペンって「フローティング」じゃなかったっけ?
貰ったのは間違いなく、このララペンの125Fのようです。
塗装がハゲハゲになっていますが、背中に少し薄紫色がのこっていましたので、背黒メッキのこれで間違いなさそうです。
ダイビングペンシルというよりも、水面をスライディングさせて使うルアーで、間違いなくフローティングです。
話を聞いたところ、これが水深5mの根に根がかりしていたそうです。。
フローティングルアーが根がかり。。。
どうやって??
エギが引っかかっていたということで貰うことはよくありましたが、フローティングが何故海底に?
引っかかっていたのは、福井の観光名所「東尋坊」の近くで、世界に3ヶ所ぐらいしかない珍しい「柱状節理」という地形で、海の中も同じように柱状の岩になっているそうです。
たまに、この辺でマイボートで釣りをしているのですが、写真の遊覧船の近くまで5mぐらいと浅くて、その向こうが12m~20mぐらいまで落ち込んで砂地になっています。
10cm〜13cmぐらいのトッププラグで狙っていると、60cmぐらいの小さなヒラマサや70cm前後のシーバスがトップで釣れますので
このララペン125Fで狙っていたのかもしれません。
ただ、そのフローティングのルアーが水深5mの海底に引っかかっていたとなると、明らかに魚に一度掛かったとしか考えられません。
水入ってシンキングになってるのかも?と思い
風呂に浮かせて確認しましたが、間違いなくフローティングのままでした。
そのフローティングが水深5m前後の根の藻に引っかかっていたそうなのです。
ちなみにお義父さんは漁師の家の生まれで、海に潜るのは大得意。
その日も、海女さんと一緒に潜って、海女さんをカメラで撮影してあげていたそうで、密猟ではありませんw
ヒラマサいました?と聞いたところ、確かに数匹の小マサが、自分より上の水面近くを泳いでいたそうです。
改めて見てみると、サルカン結びの部分は残っていて、リーダーで切れていました。
根ズレ?
根に引っかかっていたとなると、魚が根にぶつかっていることが分かります。
今まで根の方に走っていって、ラインを切ろうとしていると思っていましたが、直接魚自体が根にあたっている可能性が高そうです。
掛かった時に根に走っていって根にぶつかったのか?
バラしてから、魚が岩にルアーを擦りつけて外そうとしてぶつかったのかは分かりませんが。。。
昔どこかで「口にルアーをつけたヒラマサがルアーを根に擦りつけて外していた」というのを聞いたことがあります。
バラしてからぶつかったのであれば、あれは本当なのかもしれません。
この写真のルアーに思い当たる方が出てきましたら、詳細が分かるかもしれません♪
かなり独特なセッティングですので、持ち主だったらすぐに気づきそうです。
もし、自分のルアーだ!という方がいらっしゃいましたら、ご連絡いただけると幸いです♪
「ヒラマサが根にルアーを擦りつけて外している」のは本当かも!?というお話でした♪
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