強度も強い人気の「パロマーノット」 ラインがクロスしてしまう方におすすめの3つのコツ

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おはようございます、しょうへいです。

パロマーノットは皆さまご存じですか!?

強度が強いのにすっぽ抜ける心配がなく、結び目が小さいのでかなり高性能なノットで、フィッシングショーのノットコンテストでも常に上位にランクインしている、使われている方の多い人気のノットです。

そんなパロマーノットの重要なポイントがまとめられている動画があります。

見てみたところ私も目からうろこのコツで、試してみたら強度がアップしていました♪のでちょっとご紹介したいと思います。

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パロマーノットの3つのキモ!!

その動画がこちら、ヒロ内藤さんのチャンネルにある講座です。

ヒロ内藤さんといえばプロのバスアングラー。バスブーム世代の私にとってはレジェンドです。

こちらのヒロ内藤さんが紹介されている、パロマーノットの動画が目からうろこの情報でした。

パロマーノットの強度は過去に計測したことがあります。

サルカン結びの結束強度⑦ 最強とウワサの「パロマーノット」はミスにご用心!?

最高で93%という高強度のノットですが、ミスをしやすいポイントがいくつかあります。

特に金属パーツ上でラインが交差していると強度がガクっと下がってしまいますが、今まで気を付けて結ぶくらいのことしか意識していませんでした。

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まず1つ目のポイントはラインに折り目をつけないということです。

ダブルで輪に通すノットですので、つい通しやすいようにラインを折りそうになりますが、折り目がノットのどこかに入ってしまうと強度に不安な場所ができてしまうそうです。

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2つ目は一番の強度低下の原因となる、金属パーツ上でラインが交差しないようにするための通し方も解説されています。

ラインが交差していると、交差の下敷きになっているラインが切れてしまうので安定しなくなってしまいます。

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そして、3つ目は「一旦結び目をルアーから遠い場所に作ってしまう」というポイントです。

この方法は衝撃でした、今まで知らなかった方法です。ラインを交差させずに強度を安定させるコツがこのポイントです。

文字と写真ではなかなか説明しにくいので、方法は動画を御覧ください♪

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また、動画の冒頭で紹介されている、ワリバシを利用した締め具もかなり便利です。

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ラインを挟んで使うことができるので、締め込むときにかなり力を入れることができますし、ラインが滑りにくくなります。

ノットが強くなる!?「シーティング」とは?強度アップの検証も

シーティングという、ノットを安定させるテクニックがありますので、かなりオススメです。

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動画で見たコツをしっかりすれば、めちゃくちゃきれいなパロマーノットが作れます。

「あっ、失敗しちゃった」と作り直すことが減ります。

強度的にも何度やっても90%以上で安定しています。

補強すれば強くなるノットではありますが、PEとリーダーの接続強度より若干弱い方がいいとを考えるとこのくらいの強度がバランスが良さそうです。

また結び目が小さくてトラブルになりやすいのもオススメポイントです。

パロマーノットは試してみたけど、つい交差して失敗してしまう!という方は、是非動画を御覧ください♪ 交差せずに結べるようになりますよ♪

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