この作り方がメリットが多い!ツインアシストフックの一番おすすめの自作方法

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おはようございます。会長です。

先日、ルアーバンクでアシストフック自作用のボビンホルダーを購入されたお客様から、あるご質問を受けました。

ジギング用のツインアシストフックの自作に挑戦したいんだけど、調べてみると作り方がいろいろありますが、どの作り方がおすすめなの?

ということでした。

確かに、アシストフックの作り方といっても、全てを結びだけで作る方法もありますし、ニードルを使ってセキ糸で根巻きする方法など他にもいろいろあります。

どの作り方も一長一短あるのですが、ツインアシストフックを作る際に覚えておいたほうがいい、メリットが多めのおすすめの作り方がありますので、そちらをご紹介したいと思います。

ツインアシストフックの自作の場合「リングは結び」+「フックはセキ糸根巻き」の作り方が一番メリットが多い!

結論から申しますと、ツインアシストフックを作る場合、写真のように「リングは結び、フックはセキ糸で根巻き」するのが一番メリットが多いので覚えておいたほうがいい作り方だと思います。

理由(メリット)は

  • アシストラインを使う量が少ないのでコストが少ない
  • 狙った長さを作りやすい★
  • フックの向きが狙った方向にしっかりと向く★
  • 短いアシストフックが作りやすい★
  • フロロ芯内臓のものが作りやすい
  • ニードル作業がいらない

※★がついている部分はニードルを作って作った場合でも考えられるメリット

シングルアシストフックを作る場合は、ニードルを使った作り方がおすすめなのですが、

ジギング歴20年の私がおすすめするシングルアシストフックの自作方法

ツインアシストフックもニードルを使って、同様の方法で作れますが、作業時間も2倍になりますし、使うアシストラインも2倍になります。

すべてを結びで作る方法は、道具もいらず素早く作れるのですが

  • 長さを狙って作るのが困難
  • 短いアシストフックが非常に作りにくい
  • フックを結ぶ分ラインの消費が多い
  • フックの向きが変わりやすい

というデメリットもあります。

同じものを大量に作る場合や、現場で作る場合は非常に早く作れますのでおすすめなのですが、短いものを作ったり、長さを狙って作るのが困難です。

ということで、ツインアシストフックに関してはメリットの多い、↑こちらの作り方を覚えておくほうがおすすめなのですが、

「アシストラインを切るときの長さの決め方」や「セキ糸を結ばず素早く根巻きする方法」など合わせて、実際の作り方をご紹介いたします。

ちょっとその前に、アシストフックの長さは、写真のように「リングの下からフックの最上部の間の長さ」を指すのが一般的のようです。

これを踏まえて、ご紹介していきます。

ツインアシストフックの一番おすすめの自作方法&私のコツ

まずアシストラインをカットしてしまいます。

長さですが、「作る長さの2倍+6cm」 がおすすめです。

この場合ですと、1.5cm✕2+6cmですので9cmでカットします。

完成アシストフック カットする長さ
0.5cm 7cm
1cm 8cm
1.5cm 9cm
2cm 10cm
2.5cm 11cm
3cm 12cm
3.5cm 13cm
4cm 14cm
4.5cm 15cm
5cm 16cm
※使うリングは#4アシストラインは20号の場合。
※リングやアシストラインの太さで変わりますのでまずは1〜2cm長めにカットしてお試しください。

一応、一覧表にしておきましたので参考にしていただければ幸いです。

長いのは後でカットすれば問題ありませんので、最初は1,2cm長めでお試しください。

アシストラインを二重織りにして、リングの中に通します。

イモムシノットのようにアシストラインの先端をリングにくぐらせます。

アシストラインの先端のループを一回ひねります。

ひねってできた先端のループにリングを通します。

これでリングに二重に結ばれてしっかりと固定されますので

締め込みツールやプライヤーなどを使って、片方ずつしっかりと締め込みます。

強度を上げるために、アシストラインにフックを貫通させます。

指す位置は「外側」から、チモト(タタキ)の分がありますので、作る長さより0.5cm長い位置に刺します。

今回は1.5cmを作りますので、2cmの部分に刺しています。

グリグリするとカエシ(バーブ)を貫通します。
※繊維が切れているわけではないので強度は落ちません。実験の結果、貫通させることで飛躍的に強度が上がります。約12kg→約20kg以上

アシストラインをチモトまで移動します。

ボビンホルダーからセキ糸をちょっと長めに引っ張り出し、中指と親指で端糸を抑えたままこのように持ちます。
※セキ糸を結ばず固定する方法です。バイスを使う場合も同じです。

指で端糸を抑えたまま、チモトに5回ほどセキ糸巻きます。

指で抑えていたセキ糸の端糸を右側に持っていきます。

今度は、端糸の上から同じようにチモトに3回ほど巻き付けます。

端糸を右側に引っ張ります。これで結ばずにセキ糸を固定できます。

セキ糸の端糸をカットしてしまいます。

チモトに10回ほど、テンションを掛けてしっかりと巻きます。

貫通+チモトのしっかりした根巻きで強度がほとんど決まります。

左側の方に間隔をあけて仮巻きします。

強度を更に上げたい方は、フックの軸に瞬間接着剤を塗ります。

接着剤の上から、根巻きすることで強度が30kg前後まで跳ね上がります。

接着剤の力がありますので、テンションは掛ける必要はありません。

巻きすぎても強度は上がりません。接着剤を塗って巻けば強度が出ますのである程度巻けば十分です。

満遍なくセキ糸を巻いたら、上から接着剤を薄っすらと全体的に塗ります。

瞬着硬化スプレーをかけると一瞬で固まります。かけすぎると白化しますので少しだけ。

これはセキ糸のほつれ止めです。
※接着剤で固まってほつれることはありませんので結ぶ必要はありません。

ハサミでセキ糸をカットします。

もう片方も「外側」からフックを刺します。

外側から刺すことで、チモトに持ってくるとこのように内向きになります。

1本目と同じように根巻きをします。1本目のフックが邪魔になりますので、なれないうちは、針先にウキ止めゴムをしておいたり、バイスを使うのがおすすめです。

これで、ツインアシストフックの完成です。一切結びませんので慣れると結構早く根巻き出来ます。

狙った長さに作るのが容易で

短いアシストフックも作りやすく、リアフックは1cmと短くしたりと長さが自由自在です。

今回使ったフックですが、ステキ針さんから発売された「輝」の新サイズの#1です。

TGジグ100g前後にピッタリのフックで、コンパクトながら青物にも耐えれる強度を持ちます。

 

↑こちらにも自作方法や使用例、アシストラインの長さの参考表、自作に使った道具一覧も掲載しております。

ライトジギングに非常におすすめのフックですので、ぜひ自作でアシストフック作ってみてください♪

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伝説会長

ジギング歴15年。マイボートを所有し、週末はオフショアに。福井県在住でメインフィールドは福井県三国沖。対馬・輪島・石垣島・遠州灘・相模湾などに遠征も。

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