おはようございます、しょうへいです。
ジギングのようにオフショアの釣りは、船に乗ってしまえば船に設置してあるロッドスタンドが使えます。
準備中や片付けのとき、ちょっと竿を立てかけておく場所が欲しい、そんなことが多々あります。
今日は、マグネットタイプでどこでもロッドスタンド化でき、金属ベースが付属し、便利な使い方ができる便利スタンドをご紹介したいと思います。
金属ベース付属でどこでもロッドスタンド化「ロッドキーパーXTS-1」
こちらVISOAのロッドキーパー(品番XTS-1)です。
車のアクセサリーなどを作っている「槌屋ヤック」という会社の商品です。
中にはシリコン製のプニプニのロッドスタンドと金属のベースがついています。
こちらのシリコン製のロッドスタンドの根元に磁石がついているので、磁石がくっつく場所ならどこでもロッドスタンドとして使うことができます。
写真では試しにガレージのシャッターにとりつけてみましたが、車でももちろんOKです。
ほどほどの磁力で、準備や片付けの仮置きによさそうです。
こちらお値段980円でした♪
で、こちらの商品で良いな~と思ったのが金属プレートが付属している点です。
こちらの金属プレートには強力な両面テープがついていますので、金属意外の場所でも貼り付けることができるようにできます。
というわけでドカットの側面に貼り付けてみました。
両面テープはかなり強力でした。
磁石がくっつく場所ができたので、ドカットの側面ににょきっとロッド立がくっつきました。
磁石なので、使うときだけ使っていざ船にのって必要がなくなれば外しておけるのが良いところです。
タックルボックスにロッドスタンドをとりつけたり、いろいろ工夫される方もよく見かけます。
陸で準備するときや、船に乗る前に待機しているときはそれで良いのですが、船に乗った後はぶっちゃけて言えば邪魔です。
ロッドホルダー以外のところに竿を立てると通路の邪魔になりますし、ホルダーが裾にひっかかることがけっこう多いのです。
こうして取り外せるロッドホルダーというのは便利です。
本来はもうちょっと高いところにあったほうが安定するのですが、ライトタックルなら十分でした。
ドカットの蓋の高さだと大型のSWリールですとギリギリ立てかけられるかな?くらいの磁力なので、その辺は工夫が必要そうです。
SLJやイカメタル、ボートアジングなど、竿先が繊細で、なるべく地面に直接置いておきたくないようなタックルにはちょうど良いと思いました。
脚をひっかけたりすると落ちてしまうくらいの強さなので、目の届く範囲で仮置きに、と思った方がよさそうです。
※高さのある場所に貼り付ければ大型SWリールでも安定します
シリコンでできているので竿を傷つけることはありませんし、シリコン製は竿といっしょに洗ってしまっても大丈夫なのは良いですね。
錆びたりということがないので、洗った後の竿を立てておいて水をきったりという使い方がよさそうです。
ダイソーなどで両面テープ付きの金属プレートが売っていますので購入すれば、取り付けられる場所をいろいろ増やしたりできそうですね。
VISOAロッドキーパーXTS-1
https://www.yacjp.co.jp/products/detail/1582
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丸岡しょうへい
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