リールを竿につけっぱなしで保管するのは良くないって本当!?1年間つけっぱなしにしてみたらどうなった?

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おはようございます、しょうへいです。

今年ももう残りわずか、そろそろ大掃除をされているかと思いますが、釣り具も清掃したりメンテナンスが必要ですよね。

ところで「竿にリールをつけっぱなしで保管すると良くない」という話を以前、どこかで聞いたことがあります。

実際に竿をリールにつけっぱなしで1年間使ってみましたのでどうなったのかレポートしたいと思います。

竿とリールの間に塩分が!?

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私は車での移動中も竿にリールをつけっぱなしです。

持って帰ってから一応シャワーで洗い流しますが、このときリールと竿をつけっぱなしだと良くないという話を聞いたことがあります。

竿のリールシートとリールの間がちゃんと洗浄されなかったり、塩分が溜まったりするからだそうです。

あたりまえの話といえばそうなのですが、実際に1年間同じ竿にリールをつけっぱなしにして使い続けてみて、実際にどうなるのか確認してみました。

私は室内での保管も竿立てに立てっぱなしなので、ずーっとリールと竿をつけっぱなしにしておくことができます。

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さて問題の竿とリールです。記録を数えてみたら私の今年の釣行回数は22回。そのうちの8割はこのセットを持ち込んでいました。

使うこともあれば、使わないときもありましたが、船に持ち込めば潮を被ります。

毎回持ち帰って水道水のシャワーで洗浄していましたが、一度も竿から外したりはしませんでした。

見た目はぜんぜんへっちゃらそうですが……確認してみようとしますが、ナットを緩めてもリールシートからリールが外れませんでした。

力を入れてこじってみると外れました。

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竿のほうにもけっこう塩分が溜まっていました。

リールシートのナットが回しにくくなっています。塩分が噛んでいますね。

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リールのほうのリールフットのほうにも塩分が溜まっています。

腐食してボロボロになっていたりはしませんでしが、

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一部塗装が浮いていました。

ひどい錆びではないので、また水道水で洗ってやりさび止めのために塗装をちょいちょいと塗れば復活しそうです。

(もちろん、このセットお気に入りなので今後も長く使うつもりです)

確かに竿とリールをつけっぱなしにしておくと、竿とリールフットの間に塩分が溜まり錆の原因となりそうです。

1年間の実験でしたが、竿とリールがどちらも使えなくなるというほどではありませんでしたが、はっきりと塩分は残っていました。

釣りから帰ったら洗浄する前にリールは竿から外しておいたほうが間違いないですね♪

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