おはようございます。会長です。
世の中にはいろんな「ウロコ取り」がありますね。
昨日、しょうへいちゃんが瀬戸内海のウロコ取り「うろこトリック」を紹介していましたが、大きな真鯛のウロコがするする取れてかなり便利だそうです。
私は、ウロコ取りとして販売されているものではないのですが、金属のサビなどを落とすための「ステンレスブラシ」が、ウロコ取りにかなりいいという情報を頂きました。
昨日、カサゴ、キジハタ、レンコダイの3種で試してみたところ、他のウロコ取りに比べて明らかにメリットがあり、かなり使いやすかったので、ちょっとご紹介したいと思います。
300円ぐらいで購入できる「ステンレスブラシ」がウロコ取りにかなり便利!?
購入したのは、金属などの錆落としなどに使われる「ステンレスブラシ」で、こちらは「大五郎 ステンワイヤー刷子 」という名前の商品で、Amazonで購入しました。
ワイヤーブラシは、他にも沢山売っていたのですが、こちらは価格が税込みで315円と結構安めでしたので、こちらにしました。
塩焼きや煮付けで食べる用に、キジハタ、レンコダイ、カサゴを持って帰りましたので、3種類の違ったタイプのウロコで試してみました。
まずは、私の一番大好きな魚「カサゴ」ちゃんです。
煮ても焼いても揚げても生でもめちゃくちゃ美味しくて、家族の中でも大人気の魚です。
ウロコは小さめですが、ゴツゴツしていて、大きなウロコ取りだと、隅のほうに結構ウロコが残っていたりします。
ワイヤーブラシで擦ってみましたが、こんなトゲトゲで、身がぐちゃぐちゃになっちゃうんじゃないか?
なんて思っていましたが、意外と軽くこするだけで取れますし、背びれの付け根あたりも、細いワイヤーが入るのでしっかり取れてます。
これ、顔や頭の上のゴツゴツした部分をコスるのには最強かも!
いままで使ったどのウロコ取りよりも擦りやすく、簡単にしっかりとウロコが取れます。
頭も一緒にアラ煮にする場合に、ウロコが綺麗に取れるので、かなりいいですね♪
ヌルヌルのキジハタをやってみます。
こちらも綺麗に取れます。ヌルヌルして包丁などの背は滑ったりして取りにくいですが、こちらは沢山のワイヤーがウロコに引っかかるので、簡単に綺麗に取れます。
ヌルヌルは落ちませんが、ウロコはしっかり取れますし、やはり顔のあたりをコスるときに最大のメリットを感じます。
うろこびっしりの「レンコダイ」です。
あまり大きな鯛のうころには向いていないということでしたが、小さな鯛の鱗ならとれるのか?持って帰ってみました。
全然、きれいに簡単に取れます。
エラ蓋のところや腹ビレのところの根元に少し残りますが剥がれかけては居ますので、指でちょっと擦ればすぐに剥がれます。
洗いながら、ウロコが取れているかの確認作業と同時にやれば効率よく取れます。
胸鰭の裏側はしっかり取れますが、胸鰭自体はすこしボロボロになってしまいます。
ただ、売るわけではないので全く問題ないと思います。
こちら、やはり頭、顔の部分をしっかりこするのにいいですね。
うろこが飛び散らないか?と思いましたが、軽く擦っているのでそれほど大きくは飛びません。※強くこすると多少は飛びます。
間にウロコが、ほとんどつまらないので連続でうころを取る時にも良さそうです。
とにかく顔や頭のを擦りやすさはピカイチです。
いままで、どの「ウロコ取り」がいいんだろ?と思っていましたが、部分や魚によって使い分けるのがいいのかもしれません。
ただ、恐らく一番使うウロコ取りになりそうです♪
情報ありがとうございました!
ステンレスブラシは1000円近くするものも多いですが、こちらはかなり安く購入できますので、是非一度お試しください♪
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