タナジグ「ぽっちゃりあいや~じぐ」の使い方。「あいや〜じぐ」との違いと使い分け

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おはようございます、しょうへいです。

去年から気になっていたタナジグの「ぽっちゃりあいや~じぐ」ですが、先日ノーマルの「あいやージグ」との違いや使い分けをじっくり検証する機会がありました。

フォルムが違うだけ!?と思いきや、実際に使った感触はかなり違いました。

幅広いターゲットに有効な2つのジグの使い方(使い分け)をレポートいたします♪

どう違う!?「ノーマルあいや〜」と「ぽっちゃりあいや~」

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ノーマルな「あいや~」と「ぽっちゃり」なあいや〜を比べてみました。

おなじような長さですが、ノーマルは125gですが、「ぽっちゃり」は160gとコンパクトながら結構大きなウェイトの差があります。

シルエットを見比べると一目瞭然、「ノーマルあいや~」はどちらかといえば、センターから前気味に重心がありましたが、「ぽっちゃり」はリアバランスになっています。

ということは、違うのは沈下速度かな!?と思いきや、使ってみるとそれだけではありませんでした。

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「ノーマルあいや~」は、どちらかといえばアクションが「自動的です」。

ただ巻きでもスイミングアクションをしてくれますし、テンションが抜ければ勝手に水平フォールしてくれるジグでした。

使い方もただ巻きかゆったりしたジャーク、速度変化がメインといった感じです。

一方で「ぽっちゃり」はマニュアル操作といった印象がします。

もちろん、そのままただ巻きしても動いてくれるのですが、スイミングアクションは「ノーマル」より控えめです。

そして入力を入れてやると、短い距離でギュンとスライドし、一瞬水平姿勢で停止したあとに強いフラッシングで沈下してくれます。

入力のあとに横を向くのですが、この時がバイトチャンスです。

つまり、自分の意図したタイミングでバイトチャンスを作ることができるジグです。

スライド距離はロングスライド、というよりはその場で失速する感じですので、限られたバイトゾーンを短いピッチで狙うことも可能です。

根魚、太刀魚、真鯛にオススメのジグです♪

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特に太刀魚では、ジグが横を向いたタイミングでのバイトが多発しますので、自分で釣ってやった感が出るのがうれしいですね。

自分で動かしてあげるジグなので、使い方の幅は広いジグですが、特にショートピッチなジャークやハーフピッチジャークが得意です。

コンビジャークにも相性が良く、またノーマルあいや~に比べてテーリングしにくなっています。

自分から動かしてあげて、意図したタイミングで口を使わせ、フッキングする、と釣ってやった感が強いジグです。

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特に真鯛には「ハーフピッチジャーク」がオススメです。ヒラメや青物にも実績があります。

もちろん、あいや~ジグの特徴である「三角形状の三面ホロ」は健在で、かなり強力にフラッシングします。

沈下中を見ていると、ギラギラしながら沈んでいくのがわかります。

コンパクトな形状からドテラ流しや二枚潮などの複雑な潮にも強いという点もあります。

自動的な「あいや~ジグ」と、操作で魅せる「ぽっちゃりあいや~」、使い分けができると強いですね♪

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ぽっちゃりあいや〜は

100g ¥1,650 / 120g ¥1,850 / 140g ¥2,050 / 160g ¥2,150 / 180g ¥2,350のラインナップで、カラーは7色です。

いまがハイシーズンの真鯛で、夕暮れ時のマズメを狙うなら、グローが入っているものがオススメです。

タナジグ ぽっちゃりあいや~じぐ
https://www.tanajig.co.jp/archive/3659/

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