おはようございます。会長です。
先月になりますが、簡単に出来るキャスティングプラグ用のシングルフック(ツインフック)の作り方をご紹介しました。
その時は、GTフィッシングの遠征前だったので、ST66の#5/0相当のフックの作りましたが、ヒラマサキャスティング用に、#4/0や#3/0相当のシングルフック(ツインフック)作る際に必要な材料も共有したいと思います。
ヒラマサキャスティングに使うツインフックのサイズ
ヒラマサキャスティングに使うツインフックといえば、#3/0〜#5/0がメインになるのでは無いでしょうか?
#2/0も使うこともありますが、私は#2/0はトレブルフックを使うようにしています。
※小さなルアーのほうがフック変更によるルアーの動きへの影響が大きい為。#3/0〜#5/0でもツインフックを試してみて動きの悪いものはトレブルフックを使います。
写真の左から#3/0,#4/0,#5/0相当のツインフックになります。
まずは、先月ご紹介した#5/0相当のツインフック作りに必要な材料ですが、GamakatsuのTUNED菅ムロの30号とアシストラインはシーハンターの60号260lb、シャウト!のプレスリングの7番、圧縮チューブの内径4.8mmです。
※あとでまとめた表を作ってありますのでさらっとお読みください。
出来上がる重量は、2本で11.26gとカルティバのST66の#5/0が約11.5gですので、ほぼ同じ重量になります。
#5/0相当は、GT用や春のオオマサ用になります。
ヒラマサキャスティングのメインとなる#4/0相当を作るには、フックとアシストラインをワンサイズ落として、菅ムロを28号、シーハンターは50号240lbを使います。
圧縮チューブやプレスリングは同じもので大丈夫です。
重量は2本で8.96gとST66の#4/0が8.8gですのでこちらもほぼおなじ重量になります。
#4/oを使う、100g前後のプラグにピッタリサイズです。
#3/0相当は更にワンサイズ落として、菅ムロの26号、シーハンターの40号200lb、プレスリングもワンサイズ落としてシャウト!のプレスリング6番を使っています。
こちらは2本で7.58gとST66の#3/0の6.7gに比べて若干重いですが、0.8g程度ですので、ほぼ影響はありません。
サイズ別に、重量や使う小物の一覧表を作ってみました。
サイズ |
重量 |
カルティバST66 同サイズ重量 |
フックサイズ (TUNED菅ムロ) |
シーハンター (号数/LB) |
プレスリング |
---|---|---|---|---|---|
#3/0 | 3.79g/7.58g | 6.7g |
26号(入数5) |
40号/200LB | 6番 |
#4/0 | 4.48g/8.96g | 8.8g | 28号(入数4) | 50号/200LB | 7番 |
#5/0 | 5.63g/11.26g | 11.5g | 30号(入数3) | 60号/200LB | 7番 |
※圧縮チューブはすべて内径φ4.8mmを使っています。
作ったら、菅ムロのパッケージに戻して保管するのもサイズが分かっておすすめです。
シングルフックの作り方は以前ご紹介した「とっても簡単で強い!トッププラグ用シングルフックの作り方!」を御覧ください。
結構簡単ですので、5分もあれば作れるようになりますよ!
初めて挑戦される方は、ヒラマサキャスティングに一番使いそうな#4/0相当を作ると、菅ムロの28号がちょうど4本入りで、ワンセット作ることが出来ますのでオススメですよ。
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