おはようございます。会長です。
今年は、アカムツジギングやタラジギングなど中深海のジギングを本格的に始めてみようと、ロッドやタックルなどいろいろ揃えています。
またアシストフックも自作しているのですが「しなやかなアシストラインが無いかな〜」といろいろ探してみた所、かなり良い商品を見つけましたので、ちょっとご紹介したいと思います。
しなやかで適度な張りがある16本編みPEのアシストライン「ガリス スクラム16」
おすすめのアシストラインはYGK(よつあみ)から発売されている「ガリス スクラム16アシストライン」という商品です。
アシストラインとしては珍しいPEラインです。なんと16本編み!
青色でしなやかなアシストライン無いかな〜って探していたらたまたま見つかりました。
ちなみにカラーはブルーの他にもピンクとホワイトがあるようです。
しなやかなのでフックに簡単に結べる。しかもセキ糸補強いらず!
このライン、とてもしなやかでフックに簡単に結べてしまいます。
PEラインなので滑らないか心配ですが、強度を測ってみたとこ、セキ糸の補強がなくてもかなりの強度が出ました。
ガリス スクラム16アシストラインの両端にフックを外掛け結びで結びました。
デジタルスケールを引っ掛けて、PEが滑ってフックのチモトから抜けないか確認してみました。
あまり力を掛けると危険ですので、25kg超えたら合格としようかと思っていましたが、簡単に超え26.5kg。
抜ける気配はありませんでした。
セキ糸の補強無しでアシストラインを作れると、かなり素早くアシストラインを自作できます。
タイムアタックしてみましたが、ツインフックが2分前後で1セット作れてしまいます。
作り方は
簡単アシストフックの作り方 ツインフック編を御覧ください♪
このラインしなやかですが、適度なハリがあり中深海ジギングなどスロー系ジギングのアシストフックにはぴったりそうです。
スーパーライトジギング用のアシストフックの自作にもおすすめ!
今まで、スーパーライトジギング用のアシストフックの自作にはキャスティングゲームで使い古した8号の8本編みPEラインを使っていました。
使っていてちょっと気になっていたのが、しなやかすぎて使っているとラインにネジレが出ること。
スクラム16で試しにアシストフックを作ってみたところ、写真では分かりにくいかもしれませんが、若干の張りのお陰でネジレも少なそうです。
以前、このフックとPE8号でもすっぽ抜けないかテストを行ってみましたが、スッポ抜けることはなく13kgでチモトで切れました。
使い古しで弱っていたのかもしれませんが、スクラム16は倍の16本編み、更に10号で新品ですので、強度アップしていると思われます。スーパーライトジギングなら13kgでも十分ですが♪
実際にハサミで切ってみるとお分かりいただけると思いますが擦れにもかなり強そうで、結構切りづらいです。
ラインナップは5号,6号,8号,10号,12号,20号とバリエーションが多く、スロー系のジギングやスーパーライトジギングに使う場合は10号前後がおすすめです。
このライン、ソフトスプールに巻かれているので、あとあとスプールが使えますし、タックルボックスにフックと一緒に入れておけば現場で必要な長さのアシストフックを作ってしまうこともできます。
スローピッチ用のアシストフックやスーパーライトジギング用のアシストフックを自作されている方は一度お試しください♪
かなりハマるアシストラインですよ♪
ジギング魂 公式ストア(最近発売の商品)
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