おはようございます、しょうへいです。
私の住んでいる福井県ではいよいよイカメタルのシーズンがやってまいりました。
ジギングをされるかたで、暑い夏はイカメタルをするという方も多くいらっしゃると思います。
スッテはフックが交換式ではないので、使っているうちにカンナの針が訛ってきてしまいます。
シャープナーで「砥ぎ直し」ができるのかやってみました。
また、ジギングのアシストフックが研げるのかもやってみました。
エギやスッテのシャープナーには専用のシャープナーで!!
釣りの命といえば、獲物に直接ささる針です。
針が鋭くなければ刺さりが悪く、バラしの原因になってしまいます。
昔、私の仲間が半夜で100杯は迫ろうかというペースでイカを掛けまくっていたのに、途中で急に失速したことがあります。
同じスッテで掛け続けていたため、針先が鈍って丸くなっていたのが原因でした。
イカでも100杯も掛ければ針先が鈍っていくようです。
購入したのはSMITH(スミス)のエギシャープナーです。
800円程度で購入できます。
今までこのシャープナーの存在を知らなかったので、平たいフックシャープナーで研ごうとしていましたが、
エギやスッテの針は密集していますので、平たいシャープナーではなかなか研ぐことができません。
こちらは研ぐ面が細く、V字になっているので、密集している針の1本1本を丁寧に研ぐことができます。
使い方も簡単で、針に沿わせて針先に向かってシャープナーを滑らせるだけです。
針が鋭いかどうかのテストに、爪をひっかいてみて傷がつくかどうかという目安があります。
針先が丸くなっているスッテを選んで研いでみましたが、砥いだあとの針先は爪に食い込むくらいに復活していました。
これなら触れただけでもイカを仕留めることができるかもしれませんね♪
このシャープナー、ダイヤモンドシャープナーですので、かなり強力に砥ぐことができます。
よって力を入れすぎると針先が内側に捲れてしまうことがある点に注意です。
(写真だとわかりにくいですが、針先が内側に向かって捲れてしまってバリのようになってしまっています)
そういったときも、反対側から少し削ってやればまっすぐの針先に戻ります。
こちらのシャープナーには針先の曲がりを直すパイプも付属していました。
うっかりスッテにアジなどの魚がかかってしまったときや、なんらかのトラブルで針が開いてしまうことがあります。
そういった針を安全に確実に直すことができます。
開いてしまった針にパイプを挿入し、戻したい角度にゆっくり曲げるだけで調整ができます。
ばっちり元通りの角度に治りました!
これでまた実戦投入することができますね♪
ちなみにですが、アシストフックにも使えました。
V字になっていて角度が簡単に決まるので、普通の平たいシャープナーより若干使いやすく感じます。
コンパクトでリーズナブルですので、タックルボックスに入れておくと便利ですね♪
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丸岡しょうへい
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