こんばんわ〜
最近、釣った魚の胃袋を開いてみて、改めてマッチザ・ベイトを痛感している会長です。
さて、今日はDAIWAから出ている、タングステン製のメタルジグ TGベイトの使い方ついて考えてみます。
ベイトが小さい時、かなり役に立ちますが、どうやって使えばいいのか、わかりませんよね。
まずは私の使い方を紹介します。
タダ巻きで早巻きする
ハマチなどによく効くのが早巻きです。左右非対称のため、いい感じで泳ぎますので、ひたすらタダ巻きです。これで普通によく釣れます。タダ巻きで食わない時は、ストップさせ食わせの間を作ります。
食わせの間は、0.5秒ほどとったり1秒ほどとったり、いろいろ試します。
ショートのワンピッチジャーク
切れのよいワンピッチジャーク。これが一番釣れる気がします。ただ、早巻きと同じで魚の活性が良くないと釣れません。重量の割にサイズが小さいので引きおもりがあまりありませんので、すごくシャクリやすいです。1回転100cm前後のハイギアのベイトリールがやりやすいです。
ハーフピッチジャーク
ベイトリールで半回転で、1回ジャークします。竿先は下げず、スロージギングのような感じで水平を保つことで、ジグが横を向きやすくなります。ドテラ流しの場合はラインの角度とロッドの角度が90度になるように保ちます。根魚や真鯛、ヒラメなど狙うときによく使います。魚の活性が悪い時もおすすめです。
と、私の使い方はこの3つのパターンになりますが、
結構フォールでも当たる
アジジギングやシーバスジギングでよくあるのですが、結構フォールで当たります。着水からよく見てみると、水平姿勢でキラキラしながらフォールしています。
アシストフックは?
シングルフックをフロントだけつけて、試してみましたが、どうもライトジギング用の小さめのツインフックの方がヒット率が高く感じます。テールにもつけると早巻きや、フォール中のヒット率もさらに上がってきますが、大きめのワンピッチジャークやラインスラッグをとったジャークをすると、エビになりやすくなるようです。
おもいっきり遠投して斜めに引いてみる
まだ試してはいませんが、小さくて比重が有るため、キャストすると飛距離が出ますので、おもいっきりキャストして斜めに引くという手もありますね。底付近のレンジを斜めに長く探れるのはいいかもしれませんね。
と、いろいろな使い方ができるTGベイト。タングステンの為、価格がそこそこしますが、タックルボックスに一つは入れておきたいジグです。
ちなみに私のタックルボックスには20個ぐらい入っていて、鉄アレイのように重いですw
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