【セキ糸で作る】キャスティングシングルフック(ツインフック)の自作法(作り方のコツ)

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おはようございます。会長です。

先日、管付フックを使い「結びだけで作るキャスティングシングルフックの自作方法」を綺麗にまとめました。

【管付きフックで結びだけで作る】キャスティングシングルフックの自作方法(作り方)

今回は、ニードルやセキ糸を使う「シングルフック」や「ツインフック」の作り方を綺麗にまとめてみました。

実は、シングルフックとツインフックの作り方はほとんど同じなのですが、ちょっとだけ違いがあります。

また、速く作ったり強度を出したりするコツもありますので、違いも含めて、まとめてみました。

【セキ糸で作る】キャスティングシングルフック(ツインフック)の自作法(作り方のコツ)

まず、アシストラインを8cmぐらいでカットします。

自分は測るのが面倒なので「手のひらの幅」を基準にしています。※ちょうど8cmぐらいです。

ちなみに8cmは少し多めです。※多いのは問題ありませんが、節約されたい方は6cmでも大丈夫です。

アシストラインの先端をほぐして、中芯を抜きます。

ちなみに「ステキ針のピンク色のPEアシストライン」は編み込みが密で、ニードルが通りやすいのでおすすめです。

※45号(300lb)を使っています。※30号(200lb)でもOKです。

 

芯を抜いた中にニードルを通して、中間の編み込みの隙間から貫通させます。

ニードルはコモ・ロングニードルが圧倒的におすすめです。引っかからず壊れませんし作業性がかなり速いです。

 

ノーマルとHDタイプがありますが、30号(200lb)と45号(300lb)は、HDタイプがピッタリです。※商品ページに対応表を作ってあります。

この時に、グリグリと穴をちょっと広げておくと、後で作業がかなり楽になります。

繊維を切っているわけではないので、広げても強度が落ちることはありません。

貫通したら、ニードルのパイプをスライドさせて、先端のワイヤーを出します。

PEアシストラインの先端をタテに潰しておきます。

溶接リング(ソリッドリング)をアシストラインに通します。

溶接リングは#5(440lb)ぐらいがおすすめです。大きいフックの場合は#6(480lb)、超大きなシングルフックは#7(550lb)

 

1個単位のバラで購入が可能です。サイズ確認のサンプルセットもございます♪

アシストラインの先端をワイヤーの間に通します。

先程、縦に潰しておいたので、通しやすいです。

個人的におすすめの方法なのですが、先端をほんのちょっとだけ折り返しておきます。

パイプをスライドさせると、ワイヤーの幅が縮んでアシストラインが挟み込まれます。

いやー本当に画期的です!

ニードルを引き抜いていきます。先程穴を広げておいたので、簡単に貫通すると思います。

完全に引き抜きます。先端を折り返しておいたので、非常に外れにくいです♪

アシストラインを引っ張って、リングにしっかりと締め込みます。※溶接部分を隠すと綺麗に見えるのでおすすめです。

たるんでいる方を、解しながらまっすぐにすると、リングの取付の完了です。

 

今回、フックはキハダや大型ヒラマサのツインフックに、最近影で人気だという「ステンレスファイターの太地タイプ」を使いました。

3サイズあり、全部ツインフックで作ってみたところ、確かにキハダやヒラマサによく使う、太軸トレブル2/0〜4/0推奨のサイズのルアーにピッタリです。

ややショートシャンクで15%ほど太軸で強く、錆びずに丁度いいサイズというのが人気の秘密なのかもしれません。

フックをアシストラインの隙間からに刺すのですが、シングルフックとツインフックで溶接リングの向きを変えるのがおすすめです。

ツインフックにして使う場合に、写真のように横向きにして刺すと、ルアーに付けた時に

フックの向きが左右横向になります。

ウッドプラグなどでアイがローリングスイベルで回転するものはどちらでもいい感じがしますが、プラスチックルアーなどでアイがワイヤーのものは向きが固定されますので、溶接リングを横向きに付けるか、縦向きに付けるかでフックの向きが変わってしまします。

フロントを横向きに付けると、横から食ってきた時にどちらの向きにもフックポイント(針先)がありますので、掛かりやすい気もします。

後ろは、好みだと思いますが、縦向きよりも横向きのほうがカンヌキのいいところに掛かりやすい気もします。

確かのことはもっともっとたくさん釣らないと分かりませんが、

ツインフックにする場合は、リングを横向き、縦向きを使い分けるのも面白いと思います。
※シングルフックで使う場合は縦向きにしています。

ちなみに、この時に刺す位置の長さで、ロングアシストにするか、ショートアシストにするか決めます。※アシストラインを8cmと多めに切ってあるのでいろいろ対応できます。

今回は一番ショートな感じのこのくらいで。

グリグリすると、かえし(バーブ)を貫通することが出来ます。

繊維は切っていませんので強度は落ちません。

この位置まで、持っていきます。※リングがある方が軸の上です。

ここからセキ糸を巻きますがちょっとしたコツがあります。今回はバイスを使いませんが、バイスを使っても同じです。

セキ糸を多めに引き出しておいて、写真のように左手の指で一緒に押さえます。

そのまま、フックのチモトに向かって、4,5回写真のように巻いて、チモトだけ3回ほど巻きます。

長めにしておいた端糸を右側に折り返します。

今度は、折り返したラインのと一緒に3,4回チモトに巻きつけます。

端糸を引っ張っていくと締まります。

これで結ばずに固定することが出来ましたので、端糸を切り落とします。

次に、チモトに10回以上、テンションを掛けて巻きつけます。

アシストラインを貫通させ、ここを重点的にしっかり巻いておけば、ほぼ抜けません。

次に、巻く長さの最終地点辺りまで、適当に巻きながら仮巻きします。※テンションを掛けるにこしたことはありませんがそれほど強度に影響はありません。

強度を出すために大事なのがここからです。

瞬間接着剤を薄く、フックの軸に塗りつけます。※反対側も塗ってください。

固まる前に、この瞬間接着剤の液状の中に、セキ糸を巻いていきます。

何度も破壊実験をしましたが、ただテンションを掛けて巻くよりも圧倒的に強度が出ます♪

接着剤を、セキ糸を巻いた後に上から塗ってもほとんど効果はありませんでした。※表面を固めているだけのようです。

接着剤がボビンの口につかないように気をつけてください。

まだ着いてしまったことはありませんが、接着剤が付いてしまうリスクがあるので、高価なボビンホルダーは使わないで

 

価格がお手頃なボビンホルダーを好んで使っています♪

軸が見えなくなるまで巻いたら大丈夫です。上に重ねて巻いても強度に影響はありませんでしたので、重ねないほうが後でチューブを通す時に楽です。

 

ヴィーヴァスのGSPスレッドは、薄く綺麗に強く巻けるのでおすすめです♪

接着剤を表面に薄く塗ります。こちらはセキ糸のほつれ止めになります。

超速乾性のものは1、2分で固まりますが、待てないのでアルテコなど、硬化スプレーを使うとすぐに固まります。

固まりましたら、セキ糸をカットします。結ばなくても接着剤で固まっていますので、解けません。

端糸もカットして、チューブを通しやすいように、整えておきます。

チューブを通していきます。

 

スゴい収縮チューブは柔軟でとても通しやすいです。

後は、ライターで炙って完成です。PEラインが熱に弱いので、ボォぉぉ〜と炙ないで、カチカチ着けたり消したりしながら、ちょっとずつ炙るのがおすすめです。※まとめて沸騰したお湯で茹でるのが楽です。

ツインフックの場合は、2本をスプリットリングに抱き合わせでつけて完成です。

今回は、ツインフックを横向きになるように、溶接リングを横向きにつけましたが、シングルフックで使う場合は、リングを縦向きに作ってください。

縦向き2本(1セット)、横向き2本(1セット)の単位で作っておくと、リアはツインも縦にしたり、シングルフックで使ったりと、色々使えて便利です♪

 

ステンレスファイター伊勢尼「太地」がリクエストが多かったので、仕入れてみました♪

商品ページに、材料や道具一覧をまとめてみましたので、よろしければ御覧ください♪

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伝説会長

ジギング歴15年。マイボートを所有し、週末はオフショアに。福井県在住でメインフィールドは福井県三国沖。対馬・輪島・石垣島・遠州灘・相模湾などに遠征も。

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