おはようございます、しょうへいです。
私のお気に入りのメタルジグ「ダイナ」シリーズを出しているワイルドギャンブラー。
SLJ向けの小さな「チビダイナ」というジグもあり、発売してから品薄でなかなか手に入らなかったのですが、今年に入ってから何度か使ってみています。
そろそろ釣果も溜まってきましたので、アクションなど特徴や使い方をご紹介したいと思います。
扱い使いやすくて手軽に色々な魚が釣れる♪ワイルドギャンブラー「チビダイナ」
せっかくなので「ワイルドギャンブラー」のダイナシリーズと並べてみました。
上からダイナセミロング(170g)、ダイナ(100g)、チビダイナ65g、チビダイナ45gです。
並べてみるとわかりますが、チビダイナはノーマルのダイナをベースにスモールサイズ化したメタルジグになります。
65gのものは90㎜、45gのものは79㎜となっています。
ダイナシリーズの好きなところは、ずばり使いやすさにあります。
チビダイナもノーマル同様の使いやすさがあります。
センターバランス・左右非対称のボディになっており、
片面は三角形のようなエッジが立ったフォルムになっています。
反対側は丸くなっていますね。
リトリーブでは暴れすぎない程度にスイムしてくれます。
速く巻くとほどよい抵抗感を感じます、重すぎず、かといって軽すぎずといった感じで使いやすく感じます。
テンションを抜いてフォールさせてあげるとヒラヒラと水平フォールをしてくれます。
水面でルアーの動きを見てみると、フラットな面で構成されたフラッシングの強さがわかります。
ゆっくりなただ巻きでもゆらゆらと泳いでくれますので、タダ巻きが主体のマダイ相手にも効果的です。
こちらは青物、早い巻きで追わせて、フォールで食わせるといった使いかたがしやすいので。
早巻からのストップなどが効果的です。
またルアーのアイが1.2mmと太いワイヤー仕様です、SLJだけではなくキャスティングタックルでのナブラ撃ちにも対応しています。
これから冬にむけてSLJのシーズンはやや終わりになっていますが、ナブラを見つけた時のナブラ撃ち、
潮の緩んだタイミングでのSLJ、魚系のベイトについているマダイ狙いとまだまだ活躍してくれそうです。
カラーにもこだわりがありまして、12パターンのカラーはすべてがケイムラコートになっています。
ラインナップのすべてが蓄光もしくは、ケイムラで反応するということでアピール力は大です。
またグロー系などは左右で違うリバーシブルカラーだったり、エッジのみがグローだったりします。
これがダイナのフォールと組み合わさると点滅(明滅)するような効果が得られます。
とくにエッジグロー系は私の超オススメカラーで渋い日に何度か助けられたことがあります。
売り場で見かけた時は、パッケージをめくって裏面も確かめてみてください♪
キャストしたり、斜め引きしたり、フォールで狙ったりと、とても使いやすくフラッシングや明滅などで手軽に色々な魚の釣れるお気に入りのメタルジグです。
是非一度、使ってみてください♪
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丸岡しょうへい
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