おはようございます、しょうへいです。

おっナブラだ!! というのは釣りをやっていれば誰しもテンションが上がる瞬間だと思います。

しかし、近づいてみればシラスだったり小さな魚がベイトで、ルアーを見向きもしない…。

なんてことはよくありますよね。

バスデイから新発売の「クリスタルペンシル120S」はマイクロベイトパターンの切り札になるかも!?

バスデイ「クリスタルペンシル120S」が面白い！

こちらがバスデイから新発売の「クリスタルペンシル120S」です。

シンキングペンシルで、120㎜37gとショアでもオフショアでも使いやすいサイズです。

そして見ての通り、ルアーのフロント側の2/3くらいが透けています。

リアの小さい部分に小さくベイトのような姿が見えます。

本来この部分はウエイトが入っているのですが、ウエイトの部分を小魚に見立てているようです。

こちらはフラッシュクリアカタクチというカラーです、

ナブラだなと思って近寄ってみれば、このくらいの背中が黒い、親指程度の魚がぴちぴち跳ねてる、そんなシチュエーションは何度も見てきました。

いちおうナブラだしな、と思ってプラグを入れてみても全然反応してくれない、ジグでも少し大きすぎる、小さいジグだとあまり飛ばない&アピールが足りない…。

これまでナブラに出会っても全然口を使ってくれないことが何度もありました。

水面を意識している魚ほどベイトのシルエットサイズにうるさいという話も聞いたことがあります。

こちらのルアーは、クリスタルボディによるナチュラルな乱反射と、ホログラムによる強烈な乱反射を発生する事でマイクロベイトの群れを表現しているそうです。

また、中空な構造ではなく、ソリッドな構造になっています。

つまり透明な部分は樹脂の一体パーツになっています。これにより飛距離と強度を併せ持つことができるそうです。

見ての通り貫通ワイヤー仕様になっていますし、リングやフックも青物などの大型魚を意識した設定になっています。

これまでアピールしきれなかったスモールベイトのナブラを撃つ、食った青物は掛けて取るという意識が強いルアーだと感じます。

これまで取れなかったナブラにもチャンスが増えそうです♪

シンキングペンシルではありますが、使い方の基本はタダ巻きで水面をバシャバシャと巻いてくるチョッピングアクションが良いようです。

ここぞというときには、イレギュラーなアクションを加えるのも良いようです。

実際に小さいベイトのナブラを撃ってバシバシ掛けている動画は必見です。

クリアカラーの他にも前面にホログラムが入ったアピールカラーもあります。

飛距離とただ巻きアクションを活かして遠くに投げて探るような使い方も可能のようです。

先月発売したばかりのルアーで、店頭にもすでに並んでいますが、非常に人気の商品で品切れのお店も多いらしいです。

色：全10色 価格：￥2,310（税抜￥2,100）となっています。

シラスナブラに出会ったときの為に、タックルボックスに忍ばせておきたいルアーですね♪