おはようございます。会長です。
と言いながら昼になってしまいました。朝起きて、記事書こうと思ったら、パソコンを会社に忘れました。。。
ということで、会社に早めに来て記事を書いていますが、今日はシマノのリールに搭載されている「フォールレバー」のお話です。
フォールレバーといえば、ご存知の通り、ジギング時にフォールスピードを調整できるレバーですが、初期状態のまま設定しないで使われている方や、あまり使われていない方も多いと思います。
私もその一人だったのですが、最近別の活用方法を見出し、活躍し始めましたので、その使い道とおすすめの設定方法(調整方法)をご紹介したいと思います。
初期設定のまま使ってない?フォールレバーは調整(設定)できる
こちらが、シマノのベイトリールに搭載されている「フォールレバー」です。
レバー前後させせると、メカニカルブレーキを強めたり弱めたりして、フリーのフォールスピードを調整することができます。
ご存知の方も多いと思いますが、フォールレバーはブレーキの強さを調整することができます。「赤い矢印」のように手前のキャップをハンドルと逆方向に回転させるとキャップが緩みます。
スタードラグの位置とハンドルの位置を調整してこんな位置にすると緩めやすいです。
ただ、船の上でやるとキャップが取れて転がっていってしまいますので、
必要以上はずれないように、スタードラグで蓋をしておくと外れないのでおすすめです。
外してしまうと、ネジのピッチが細かく、結構つけづらいので、はずさないで緩めるだけにするのがおすすめです。
キャップを緩めると、フォールレバーがカタカタと動きます。動かしてもメカニカルブレーキの強さは変わりませんので
好みの場所にレバーを持っていき、キャップ(ロックリング)を締め直すと
出荷状態から、ブレーキを強めたり弱めたりすることが可能です。
使う鯛ラバやメタルジグの重さに合わせて、ブレーキの強さを調整するのがいいようです。
また、よく使うブレーキの強さの位置を自分の好きなレバーの位置に設定できますので、片手で動かしたり、レバー操作が快適にすることもできます。
ここまでは、説明書に記載されていますので、フォールレバーのリールを持っていて設定されていない方は是非お試しください♪
フォールスピード調整だけじゃない!?最近のフォールレバーの使い道
フォールレバーはフォール中のスピードを調整して、フォール中でもターゲットにアピールさせるためのアイテムです。
ただ今年、SLJやライトジギング用に「21グラップラー151HG」を購入して、新たな使い方でフォールレバーが活躍しています。
それまで、SLJとライトジギングのベイトリールには同社のSLX DC151HGを使っていました。
理由は、DCブレーキの搭載で、キャストして幅広く狙いたかったからで、ブレーキ非搭載のリールだとバックラッシュしやすくちょい投げ程度しかできないからです。
21グラップラー151HGを購入しても使っていなかったのですが、よく考えたらフォールレバーってメカニカルブレーキです。
先ほどの設定方法で、強めに設定して、レバーでブレーキを調整しつつキャストしたら、全然キャストできるように。
スーパーフリー状態で投げると、バックラッシュしますので、キャストする時はブレーキを前に倒して、強めでキャスト!
着水後に、レバーでフォールスピードを調整するという使い方で浅場でキャストしてフォールアクションでデカアジなど狙って釣っていました。
強めのブレーキに設定しており、風の強さや、ジグの重さ、大きさに合わせて、レバーだけで素早くブレーキ力を調整できるので、意外と便利です♪
オシアジガーなどでもそうですが、ベイトリールで少し強めにキャストする際に、フォールレバーを前に倒してブレーキを強めにしてキャストするとバックラッシュのリスクが軽減できますので是非お試しください♪
個人的にはキャストで使われる方は、強めの設定にしておくのがオススメです♪
フォールレバーいらないかな?って最初は思っていましたが、あるとあったで結構便利です♪
是非、設定してお試しください♪
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