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おはようございます、しょうへいです。

春の新製品としてずっと注目していたDAIWAの「ソルティガ TBジグ セミロングアデル」が発売されました。

入荷したその週のうちに実際に使ってみましたが、なかなか使いやすいジグで釣果を出すことが出来ました。

一部ではTBは「T(とっても)B(爆釣)」のTBジグなんて冗談も言われていたジグですが、セミロングもかなりの釣れっぷりです。

ノーマルのTBジグとの違いや使い方も交えてレビューしたいと思います。

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こちらがDAIWAから新発売の「ソルティガ TBジグ セミロングアデル」です。刻印は「TB JIG S」になっています。

もともとロングジグとしてのTBジグがありました、そのセミロングモデルとなります。

こちらは180g（200㎜）のジグですが、確かにTBジグに比べればすこし短めです。

そして「TBジグ」に比べると、より薄くなった印象を受けます。

こちらは裏面です。

薄く作らているのですが、裏面に特徴的なキールデザインはそのままです（少し高さが違いますが）。

このため薄いジグですが、強度が保たれているので、ジグが曲がったりすることが少なく安心して使うことができます。

薄くなったことで引き抵抗がより軽くなった感じがします、もともとの「TBジグ」そのものが引き抵抗の軽いジグでしたが、ハイギアのリールで高速リトリーブなどをしてみると「TBジグ セミロング」のほうが軽く感じます。

またこれも薄くなったためか、「TBジグ」より泳ぐ感じがしました。高速リトリーブでテールが左右にヒラヒラと動きますので、タダ巻き系+ストップのアクションでも効果があります。

同じウエイトのものを並べてみました、上が「TBジグ セミロング」で下が「TBジグ」です。

「TBジグ セミロング」は180gで200mm、TBジグは180gで220㎜となっています。

並べてみると、TBジグに比べて短くなっただけでなく、そのぶん幅広になっているのがわかります。

「TBジグ」は強くジャークすると、真横にすっ飛んでいくような強烈なスライドを見せます。

一方「TBジグ セミロング」は強くジャークするとゆるくカーブをしつつスライドします、距離はすこし控えめですがレスポンスがよく使いやすく感じます。

フォールでは水平姿勢のままヒラヒラとフラッシングします。薄く面が立った構造ですので強いフラッシングを見せてくれます。

ハイレスポンスの竿でスライドさせてやるのも良いですし、ローレスポンスの竿で入力してやれば、初速を抑えたヨタヨタとした動きをしてくれます。

泳いでもくれるので早巻きからのストップなど幅広い使い方できます。

さっそく実際につかってみたところ、ファーストヒットがまさかのシーバスです。

こちらはフォール中にバイトしてきたものを掛けたものです、「TBジグ セミロング」のフォール姿勢のよさとフラッシングの力を感じます。

そして2本目はナイスなヒラメ。

こちらはハイピッチなワンピッチジャークでヒットしてきました。

そして、青物(ブリサイズ)もGETです、早巻とワンピッチのコンビネーションジャークでヒットしました。

サイズは140g、160g、180g、200gの3種類。近海の青物ジギングからちょっとした遠征まで対応できるサイズ展開です。

非常に使いやすく、そしてフォール性能も優れていて良くて釣れる!

すでに店頭に並んでいるかと思います、気になりましたら手にとって見てみてください♪

DAIWA ソルティガTBジグ セミロングアデル
https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/lure/salt_le/sg_tb_jig_sl_adel/index.html

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丸岡しょうへい

三度の飯と魚釣りが好き。

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