おはようございます、しょうへいです。
シマノより「オシア ウイングフォール」が発売され、一部の店舗ではすでに並んでいるようです。
ライトから中深海まで幅広い釣りに対応した、かなりの数のウエイトがラインナップがされています。
特に2種類のフォールがでる水中のアクションには注目で、水中動画も公開されました。
使い方や水中アクションなど、まとめましてご紹介したいと思います!
シマノからフォール特化型メタルジグ「オシア ウイングフォール」発売!
シマノのから、フォール特化型の新メタルジグ「オシア ウイングフォール」が発売になりました。
11月中の発売と予告されていて、すでに一部の店舗には入荷が始まっているようです。
私も注文はしてあるのですが、残念ながらまだ手元まで届いていません。
発売直後ということで、どんなジグか改めてチェックしたいと思います。
見た目はティアドロップ型、いわゆる平べったいジグです。
フラットサイドボディでフォールの姿勢が良く、左右にゆらゆらと揺れながら水平フォールする「クレイドルフォール」が特徴のメタルジグのようです。
シマノ公式動画でフォール中の動きを確認することができます。
30秒ぐらいの動画ですので、是非見ていただいたいのですが
めちゃくちゃフォールがゆっくりになるローリングと、左右に揺れながらフォールするクレイドルフォールがランダムにおり混ざっています。
何回か、同じレンジをフォールさせても違がったフォールアクションを出せるのは良さそうですね♪
この手の幅広いティアドロップ型のジグは、引き抵抗が重くなるのでは?という心配もありますが、「オシア ウイングフォール」はヘッド形状が薄型にすることで引き抵抗を軽くしているようです。
中深海でも快適な操作性が欲しいということから、この形状になっているそうです。
実際、既に海で使われた方に話を伺ったところ、かなりキレがよく軽い操作性だということです。
ウエイトのラインナップが豊富で、ライトに使える80gから中深海で使える500gまでラインナップされています。
やや、後方重心で軽いサミングを入れながらのフォールは早いとのことで、海域を選ばずに戦うことができそうです。
カラーは8色が展開されています。
フルシルバーとグローカラー以外は「狂鱗」ホログラムが採用されています。
「狂鱗」ホログラムはジグに溝が入っているわけではないのに、ウロコ模様が見えるシマノのオリジナルホログラムです。
強くリアルなフラッシングが表現できます。
003、006、007番の色はさらに鱗の大きさが強調された「強鱗」が採用されていますので、見かけたときには模様にも注目してみてください。
ウエイトによって値段は異なりますが。ライトな80gで¥1,000~中深海用の500gが¥3,200と比較的手に取りやすい価格です。
使い方の基本は一回ジャークして2秒フォール
シマノのLureXのコンテンツに、山本 啓人さんのウィングフォールの使い方が掲載されていました。
基本アクションは1回ジャークして2秒フォール、これを基準にフォールを長くしたり、短くしたり、いろいろ変えて探っていくといいようです。
アングラー自体があれこれ操作するのではなく、シャクってから放っておけば、勝手にジグがヒラを打って泳いでくれるそうです。
誰でも使いやすいジグなので、初心者の方でもうまく釣れるアクションを出せるメタルジグだそうです。
タチウオや根魚などはもちろん、青物など底で食い渋っているときなどに特に効果を発揮するメタルジグだそうですので、青物の反応があるけど食わない!といった時に使ってみるのが良さそうです♪
店頭で見かけましたら、是非一つお試しください♪私も到着が楽しみです♪
シマノ オシア ウォングフォール
http://fishing.shimano.co.jp/product/lure/6160
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丸岡しょうへい
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