おはようございます。会長です。
実は、今年は「自作メタルジグ」をいろいろ作ってみて楽しんでいます。
まだ5月に入ったばかりですが、サイズや形合わせてその数なんと14種類。
釣行のたびに、次の釣りのターゲットや水深などに合わせてメタルジグを自作して持っていっているのですが、これがまた楽しい。
そしてよく釣れるんです。
その週末に自分のする釣りやエリア、持っているタックルに合わせて作り、特性も理解しているせいか、本当によく釣れます。
ところで自作ジグを作ったことのある人や、作ってみたい人って何の位いるのだろう?
以前にもチラッとご紹介しましたが、Fusion360という3DCADソフトと3Dプリンターがあるおかげで、メタルジグのデザインや型作りは非常に身近になりました。
Fusion360は年間3万円ぐらい使用料が掛かりますが、個人利用なら無料で使うこともできますし、3Dプリンターは安いと2万円台、3万円台でも購入することができます。
3Dプリンターで作った原型に耐熱シリコンを流し、作ったシリコン型に
溶かした鉛を流して
メタルジグを作るのですが、失敗するポイントなど難しいポイントは何箇所かありますが、ここまでほぼ1日半(実稼働3,4時間)ぐらいで出来るようになってきました。
殆どは3Dプリンターが動いている時間(約7時間)と耐熱シリコンを固めている時間(一晩固めてます)なので、実際はデザインする時間と鉛を流す時間だけです。
色も、販売するわけではないですので、100円ショップのマニキュアやマジックを使えば、1時間もあれば塗れてしまいますので、実質2日(実稼働4,5時間)あれば作ることができます。
ホログラムを貼ってみたり、エアブラシを買って塗装にも挑戦してみました。
なんとか出来るようにはなりましたが、自作ジグを作る中で一番難しく、失敗が多く、時間が掛かるのが塗装でした。
塗装が全くの素人ということもあり、かなり苦戦しました。
塗装って工程が意外と多くて、下地塗ったり、ホロの下地作ったり、ホロを保護したり、色止めしたり、トップコート重ねたり。
ホロにダメージあったり、塗料が流れたりと失敗のポイントが非常に多かったですし、乾燥時間も非常にかかります。
なんとか3日+乾燥2日以上で週末の釣りに向けて作れるようにはなりましたが、塗装の実稼働時間などを考えると、色違いで作るのは効率が悪く。。
好き嫌いはあると思いますが、非常に面倒な作業です。
自分で使う分にはマニキュアやマジック程度でササッと仕上げたほうがいいのではと個人的には思います。
ただ、作ってみて思ったことは確かに材料代は安くすみますが、作っている時間や買った装備を考えるとメタルジグは明らかに買ったほうが安いです。
一体1個何千円掛かっているんだ?と計算したくもないぐらいですw
ただ、自分の釣りするエリアやしゃくり方、タックルに合わせているので、釣れるし、釣れると非常に嬉しい♪
釣れた魚を写真を掲載するのは多すぎるぐらい、4ヶ月で釣れた魚は
ブリ、ヒラマサ、マハタ、甘鯛、真鯛、シーバス、カサゴ、クロソイ、キジハタ、サバ、ホウボウ、フエフキ。
今は、真鯛シーズンなので、本当によく釣れます♪
実は、このジグ、販売目的で作ったのではなく、自作ジグの作り方をご紹介するために作りました。
詳しく、作り方の過程を紹介する記事を作ろうと思ってはいたのですが、そもそも自作ジグって皆さん作ってみたいのか。。。
楽しい、嬉しいけど、面倒だしお金は掛かります。
ということで、久しぶりのアンケートにご協力いただけると幸いです♪
自作ジグを作ったことありますか?作ってみたいと思いますか?
- ご回答いただけると、途中結果が表示されます。
- 同じ端末で2度投票は出来ません。2度めは結果が表示されます。
- 約2日後に回答できなくなります。
アンケートにご協力ありがとうございます!
アンケートの内容を踏まえて、メタルジグの自作方法をご紹介するかどうか決めたいと思います。
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