おはようございます。会長です。

先日、ご紹介した100円ショップ(ダイソー)で販売されている「加圧式霧吹き」。

釣りでも神アイテム！ペットボトルが100円で「どこでも水道」に！加圧式霧吹き超便利！

すでに釣りで使っている方々から、ペットボトルを炭酸水のペットボトルの容器に変えると、圧をかけても容器変形が少なく高圧力で噴射出来るということを教えて頂きました。

ありがとうございます！

早速、試してみようと「炭酸水」を買ってきて。。。試してみようと取り付けてみたら。。。

炭酸水といえば「ウィルキンソン」でしょ！

とりあえず、炭酸水の代名詞「ウィルキンソン」と、「強炭酸水」のペットボトルが強そうなので２種類を買ってきました。

まずは「ウィルキンソン」に取り付けようと思ったところ

入んね〜し（笑）

ストローの部分がかなり長く、500mlのペットボトルには入りません。

1Lのペットボトルでも曲げてギリギリ入るかどうか。。。

ハサミで切ろうかと思ったのですが、500ml専用になってしまいますので、とりあえず1Lの強炭酸水で実験してみることにしました。

炭酸水そのままで加圧するとどうなるんやろ？

炭酸水のまま、加圧すると何が起こるんやろ？

とシュポシュポ加圧してみると、7回ほどポンプを押したところで、もうビクともしません。

掛けすぎると「爆発」したりするのかな？なんて思っていましたが、もうそれ以上加圧できなくなるみたいです。

とはいえ、中の水は「強炭酸水」。

なんか凄い水の出方するんじゃないかと思い、スイッチを押してみると・・・

ブシュ〜〜〜〜！

と音だけは立派で、勢いは全然ありません。

気体を含んだ液体ですので、噴射する時に気体も一緒に吐き出しているようです。

とりあえず、威力の違いを検証するために、地面にある一定のラインから噴射して距離を測定してみます。

威力が弱いといっても、僕のおしっこよりはやはり飛びますｗ

次は中身を普通の水に入れ替えてやってみます。

ポンプが押せなくなる(加圧できる限界)まで、シュポシュポしたところ、少し水が少なく空気の層が増えましたので、11回加圧することが出来ました。

同じラインに置いて噴射します。

炭酸水に比べて、音は静かになりましたが、エアを噛まない分、飛距離はちょっとだけ多くなりました。

最後に、素材が柔らかい、2Lのお茶のペットボトルを加圧してみたところ、空気の層は多いわ、ペットボトルは柔らかくてパンパンに膨らむわで。。。

限界まで加圧させるのに73回、シュポシュポが必要でした。

水の威力はといいますと。。。

どれだと思います？

意外や意外、真ん中の一番飛んだのが、お茶の柔らかいペットボトルでした。。。

距離も測っておきましょう。

真ん中が2.6m、左の炭酸水ペットボトルが2.4m、右の強炭酸水は2.2mでした。

どれもあんまり変わりません。。。

ただ、普通のペットボトルは加圧しすぎると、ペットボトルがパンパンに膨れて、底面が丸く膨れ上がり「コロンコロン」と自立できなくなります。

一方、炭酸水の容器は耐圧容器で、底面も専用の形をしていますので、ほとんど変形せず安定して使えます。

情報いただいたとおり、肉厚で耐久性もありそうですので、２Lなど容量の多い容器の炭酸水を見つけたらそちらのほうが使い勝手は良さそうです♪

ちなみに、水が無い状態で加圧したらどうなるんかな？

と思いやってみました。

空気なので分かりづらいですが、プシューーっとエアーだけが出ます。

ただ4,5秒ですので、何に使えるかはちょっと疑問です。。。

今回学んだことは

「ウィルキンソン(500ml)は買うな！」

。。。もありますが、

炭酸水のペットボトルは変形に強いので「2Lの炭酸水のペットボトル」を探して購入するのが良さそうです。

この加圧式霧吹きを使って「究極の血抜き」をしている人もおられるようなので、今度試してみたいと思います。

最後に！

ウィルキンソンの1Lは「足が短い」ので買うな！