おはようございます、しょうへいです。私は前の日曜日が今年の釣り納めになりました。
敦賀(福井県)の遊漁船ブルーズさんにお世話になったのですが、一時サワラ混じりでサゴシが入れ食い状態となりました。
冬はサゴシでも脂が乗っていて美味しいので、どんどんキープしていきましが、気づいたらちょっと大量に・・・・・・。
釣れすぎると保存に悩みますが、オススメの保存法を教えてもらったのでご紹介したいと思います。
台所にあるアレに包めば解凍いらず!?~準備編~
近所に配ってもまだ10本ほどの魚がのこりました。美味しい魚なので、うまく保存して釣りに出れない冬の間に少しずつ食べたいところです。
まずは頭と内臓を落として血合いを落とします、ここまでは同じです。
三枚に下ろすのがめんどくさいので、ぶつ切りにしました。(もちろん刺身の分は別に三枚におろしてあります)
ぶつ切りにしてから、大きな出刃包丁で縦に「から竹割り」にしてしまいます。1匹づつ三枚卸にするより早いです。
あとは定番の西京浸けにしていきます。
味噌200gに対して、酒・みりん大さじ1、砂糖小さじ2で作った味噌床にサワラを埋めます。
本当の西京付けは白味噌ですが、普通のあわせ味噌でもOKです、その場合砂糖とみりんを少し多めに入れて甘みをつけます。
味噌→ガーゼ→魚→ガーゼ→味噌の順番でサンドすると、味噌を拭う手間が省けますが、私は味噌の焦げた部分が好きなので直接魚を埋め、あまり拭きませんでした。その辺は好みで適当です。
一晩漬け込んだものを焼いて食べれば西京付けです。
今回もう1種類の漬けを試してみました、なんとこちらイカの沖漬けのタレです。
夏のイカメタル時に余っちゃった!という方もいるのではないでしょうか!?ためしに作ってみます。
アクセントに刻んだにんにくを浮かべています。こちらも一晩漬け込んでから焼いて食べます。どんな味になるのでしょうか!?
台所にあるアレに包めば解凍いらず!?~保存編~
それぞれ、1晩漬け込んだものを翌日に、サランラップではなく、アルミホイルに包みます。
アルミホイルで包んだものは、空気に触れないようにフリーザーパックに入れて冷凍して保存します。
このアルミホイルに包むというところがミソなのです。ミソ漬けだけに。。。
私はいままでサランラップやジップロックで包んでいましたが、ラップだと食べるときに「解凍」してから「ラップを剥がし」焼かなければなりません。
アルミホイルなら「包んだまま」グリル等で焼くことができます。
「グリルが味噌で汚れません」し、「解凍せずにそのまま焼くことも可能」です。
フライパンでも焼くことができますし。包んだまま焼くので中が蒸し焼きのような状態になってホクホクに焼けます。
面倒な解凍をすっ飛ばして、汚さず焼ける便利な保存方法です、おすすめですよ♪
沖漬けのタレ焼きの味は!?
先ほど試してみた沖漬けのタレ漬けのサゴシです。
なかなか美味しいです!にんにくのアクセントが利いていてご飯がすすみます。
わざわざ作ってまで作るものではないかもしれませんが、沖漬けのタレが余っている!という方にはオススメの調理法ですよ!
と「アルミホイル保存」いかがでしたでしょうか?
楽で美味しい保存食の方法を覚えておくと、もっと釣りが楽しくなるかもしれませんね♪
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丸岡しょうへい
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サゴシは醤油1:酒1:ミリン1の簡単合わせタレに漬けてから、軽く干して燻製にすると抜群に旨いっす!!
初コメです( ̄▽ ̄)
アルミホイルで保存とは思い付きませんでした!( ; ゜Д゜)
早速やってみたいとおもぃます♪
3枚におろして唐揚げ粉やパン粉をまぶしてあとは揚げるだけの状態にして、発泡トレイに隙間を開けて並べたらラップを乗せてまた並べて冷凍しとけば
食べる時に揚げるだけでいいフライのストックが出来ます