スピニングリール簡単メンテナンス③ メインシャフト編

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おはようございます。会長です。

先日から、ちょっとずつリールメンテナンスを覚えていこうというシリーズを始めました。

恥ずかしながら、リールのメンテナンスはほとんど素人ですので、以前購入した書籍「タックルメンテナンス完全マニュアル」で勉強中です。

今回は、わずか1、2分で出来るスピニングリールの簡単メンテナンスの「メインシャフトのメンテナンス」をご紹介したいと思います。

※この記事は2017年1月に書いた記事を分かりやすく書き直したリライト記事です。

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一番簡単に出来るリールの「メインシャフト」のメンテナンス

今回ご紹介するのはスピニングリールの「メインシャフト」の簡単メンテナンスです。

メインシャフトとはスピニングリールのスプールを外した時に中央にある棒のことで、ハンドルを回すとニョキ〜と出てきたり、縮んだりするアレです。

メンテナンスには綿棒を使います。100円ショップにも売っていますが、片方が先が尖った綿棒がオススメです。

メインシャフトを綿棒でこすると

びっくりするぐらい汚れているのが分かります。

シャフトが出たり入ったりする際に削れる金属粉やホコリが付着しているようです。

尖っている綿棒は、隅々まで磨けますのでかなりお薦めです。

このようにシャフトが本来の銀色に戻り、ピカピカになりました♪

ここに、オイルを塗ってメンテナンス完了なのですが、DaiwaのMAGSEALED(マグシールド)のリールは、あまりオイルは塗らないほうがいいそうです。

タックルメンテナンス完全マニュアルの付録のDVDで紹介がありましたが、少しなら塗ったほうがいいそうですので、直接オイルを吹きかけずに、綿棒にスプレーします。

 

綿棒をオイルで湿らせて、メインシャフトに少しだけ薄くオイルを塗りつけます。※DVDでは、小さなスポイドで一滴だけオイルを付けていました。

これでメインシャフトのメンテナンスは終了です。とっても簡単でしょ!

これだけで回転性能がかなり改善されます。

こちらはSHIMANOのスピニングリール、ステラSWです。メインシャフトに茶色いものが付着していて大変なことになっています。

これは偉いことです! 

シマノのリールにはMAGSEALD(マグシールド)は搭載されていませんので、オイルを塗ってもいいそうですが、つけ過ぎないように同じように綿棒でオイルを塗るといいかもしれません。

こちらも、たった数分でメンテナンスできましたが、かなり回転性能が戻りました♪

これからも勉強したリールのメンテナンスをご紹介していきたいと思いますので、お楽しみに〜

待てないよ〜という方は「タックルメンテナンス 完全マニュアル」をお買い求めください。

付属のDVDが分かりやすいですので、立ち読みするよりも購入しちゃったほうがお薦めですよ♪

 

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伝説会長

ジギング歴22年。マイボートを所有し、週末はオフショアに。福井県在住でメインフィールドは福井県三国沖。対馬・輪島・石垣島・遠州灘・相模湾・海外などに遠征も。伝説会長は20年前のYahooブログのニックネーム

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