「フィッシャーマンノット改良」を改良!? 結び方と結束強度テスト

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DSC_0317[1]

おはようござます、しょうへいです。

前回、「フィッシャーマンズノット」の強度を計測してみました。

とても早く結べる方法でしたが残念ながら、40%以下の力ですっぽ抜けてしまいました。

PEラインとショックリーダーを結ぶためには、改良を加えられた「フィッシャーマンノット改良」という結び方があるようなので、今回はそちらの強度を測定してみました。

「フィッシャーマンノット改良」の結び方

fn2

引用元 シーガー (http://www.seaguar.ne.jp/knot/lines/line_7.html

前回の「フィッシャーマンノット」より、少し複雑になっていますね。

ノットの距離も長くなったので、前回の「フィッシャーマンノット」より摩擦力は強そうです。

DSC_0319[1]

PEラインを切った時に少し毛羽になってしまいましたが、結び目は小さめですね。

巻きつけは10回、ハーフヒッチなどの補強を行っていません。

結び目は濡らしてよく締め込みました。締め込みも比較的しやすく、結びやすいノットだと思います。

結ぶ工程は増えましたが、道具なしでもササっと結ぶことができます。

DSC_0317[1]

前回同様、結んだノットにドラグチェッカーを装着して、切れるまで引っ張り、何kgで切れたかを計測しました。

PEラインは2号(20lb・9kg)、ショックリーダーはフロロカーボン8号(30lb)を使いました。

弱いほうのPEライン2号(9kg)の強度を100%として、何%まで耐えられるのかを実験してみます。

フィッシャーマンズ改良は、本当に改良されているのか!?

5回テストを行いました。

ちなみに、前回の「フィッシャーマンズノット」は平均3.1kgで34%でした。

回数 切れた負荷(Kg) 結束強度
1 5 56%
2 5.5 61%
3 5 56%
4 5 56%
5 5.5 61%
平均 5.2 58%

確かに!改良とつくだけあり、耐力はかなり向上しました。

DSC_0322[1]

しかし、切れ方は相変わらずすっぽ抜けです。

他の結び方であれば、リーダー側に焼きコブなどをつけてみるのですが、今回の結び方は焼きコブの効果があまりできなさそうな構造。

DSC_0323[1]

というわけで、巻きつけの回数を倍の20回にしてどうなるか実験してみました。

かなりぐるぐると距離があります。

フィッシャーマンズノット改良の改良(笑)

DSC_0327[1]

おおぉ〜♪こちらはすっぽ抜けではなく、ノット部からラインが切れました。

耐力も7.5kg~8kgほど、80%以上の耐力が得られました。

強度を上げるには巻回数を増やして摩擦力を上げるのがいいようですね〜。

FGノットやPRノットよりは素早く結べるので、緊急時にはドラグ強さと巻回数を調整すれば、結構使えるノットなのではないでしょうか♪

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丸岡しょうへい

三度の飯より釣りが好き。福井県でジギングを中心に釣ってます。 ハゼからバスまでなんでも釣ります、釣った魚はとりあえず食べてみる派。

  1. いつも楽しく拝見しています。
    ありがとうございます
    PRノットなどの寿命はどれくらいなのでしょうか?毎回やり直したほうがよいのでしょうか?

    • こんにちは
      「ノットの寿命」というよりは、リーダーも劣化していきますので、ある程度はやめに交換されるのが良いかと思います。
      ノットそのものにも寿命などがあるのかは調べてみたいですね♪

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