予想外の膨らみ方に! 2種類のライフジャケットを着て海に落水してみた!

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おはようございます、しょうへいです。

先日はライフジャケットに関するアンケートにご協力ありがとうございます♪

みなさま、それぞれ自分に合ったライフジャケットを着用されているようですね。

今日は、アンケートの結果のご紹介と、実際にライフジャケットを着けて海に落ちてみましたので、どんな膨らみ方をするのかご紹介したいと思います。

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ライフジャケットの種類、人気アンケートの結果は?

まずは、先日のライフジャケットの種類アンケートですが、約700名の方にご回答を頂きました。

ご協力ありがとうございます。

一番人気は48.1%と約半分の方が自動膨張式のウェストタイプでした。2番めは手動のウェストタイプ21.9%、自動の肩掛け式と続きますので、ウェストタイプであることと自動膨張式であることが大事みたいですね。

メーカーさんにとっては価値のあるアンケートかもしれませんね♪

予想外の膨らみ方に! ウエストポーチタイプの着用落水実験

インフレ装着 バック

今回は、実際にライフジャケットを着けて海に落ちてみたのですが、まずは、このようなウエストポーチタイプで試してみました。手動式のもので、黄色のタブを引っ張ると膨らむタイプです。

ポーチタイプはコンパクトで、プライヤーなどの装備品をぶら下げるベルトと併用して使うことができるのが良いところですね。

どのように膨らむのかは見たことがないので、海に飛び込んでから手動で動作させてみました。

20秒ぐらいの動画ですので、見てみてください!予想外の膨らみ方です!

まず、自分で紐を引かなければならないのですが、海の中なので振り返ることができず、けっこう手で探さなければなりませんでした。

膨らみが腰の周りに出るのかと思いきや、浮き輪が後ろから出てきました。予想外なので一瞬固まってしまいました(笑)

浮き輪にはロープが付いているので、知らない間に流されてしまうことはありませんが、動作させてから自分で浮き輪を手繰り寄せ、しがみつきながら泳ぐか浮いている必要があります。

また、浮き輪は小さいので、頭や体を通すことはできませんでした。

長時間浮いている場合は腕に通すのが良いのかもしれませんね。

私は泳ぎが得意なほうなので大丈夫ですが、まったく泳げないという方は、肩掛けタイプのほうが安全かもしれません。

肩掛けタイプのライフジャケットの着用落水実験

DSCF1008[1]

次は肩掛けタイプのものを実験してみました。

ウエストタイプに比べると重く、肩がこったりしますが、こちらのほうが安全と言われています。

こんどは船べりから勢い良くダイブしてみました。

自動式と勘違いしていましたが、こちらも手動式でした。紐が自分の体の正面側にあるので、紐を捜すのは比較的容易です。

(それでも、気絶した場合は動作しないのですが・・・・・・。)

膨らませたあとは、瞬時に体を包み込んで浮いてくれるので、かなり楽チンです。

浮いているだけであればなにもしなくても顔が海面から出ていますし、背泳ぎも簡単。

暑い時期なのでちょっと気持ちよかったです(笑)

体重を前にかければ、普通に平泳ぎで泳ぐこともできます。

浮き輪タイプに比べればかなり体力の消耗が少ないように思います。

何より、浮力体がガッチリ体を掴んでいるので安心感があります。

両手がフリーになるので、ロープを掴んだり、浮き輪を掴んだりするのも楽に行えます。

また、船によじ登るときも体の上半身に浮力体がずっとくっ付いている状態になるので、浮き輪タイプに比べれば楽に船べりからよじ登ることができます。

泳ぎに自信がない方は、こちらのタイプを選ぶほうが良いかもしれませんね♪

自動膨張式がいいかも

会長です。今回、自分のライフジャケットを2つ膨らませてみたので、新しいボンベに変えないといけないのですが、手動式での落水を見ていたら、海が穏やかな時はいいのですが、海が荒れていた場合はパニックになりそうですので、自動膨張式が欲しくなってきました。

Amazonで探してみたら、5000円以下で自動膨張式のウェストタイプが売っていましたので、購入してみました。

デザインもいろいろ選べて、なかなかいいので結構おすすめです。

メーカーさんのデザインの方が好きなので、荒れている日と、穏やかな日で、使い分けたいと思います。

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  1. 突然、海に投げ出されたり、落ちたりしたとき、落水した直後、どの方面(上なのか、下なのか、横なのか)が水面かわからなくなるそうです。そうした場合、泳ぎが得意な人でもパニックになることがあり、溺れてしまうことがあると聞いたことがあります。その話を聞いて、私は手動膨張から自動膨張に変えました。

  2. いつも楽しく拝見させて頂いてます。

    職場が海上という立場から話をさせて頂きますと、手動式はあくまでも平穏な海上模様でないと厳しいと感じています。自動式であればとりあえず水面には浮く事ができるので助かる確率は上がると思います。気絶した場合を考えると、手動でも自動でも厳しいものがあると考えています。

    後は落水後の対応が生死を分ける1番のタイミングとなりますので、落水後のイメトレをして対策を考えるのが必要と思われます。(水面がどちらかわからないのであれば、泡の方向について行くとか、パニックにならないために考えることが必要です。)
    長々と書かせて頂きましたが、こういう事を実際に検証して頂けることは、趣味を釣りにしている者としては大変助かります。

    これからも楽しみに拝見させて頂きますので、よろしくお願いします。

  3. こんにちは

    とても参考になる実験でしたね
    人柱ご苦労様です(笑)

    ところで…
    先日保管していた肩掛け自動膨張を使うのに引っ張り出した所…
    見慣れない姿に…

    勝手に膨張していましたとさ…トホホです

    もちろん水分など無い場所ですので何故に膨らんだかは謎です
    古かったらからなのかな?

    ちなみに同ページの「肩掛けタイプのライフジャケットの着用落水実験」の
    真下にある画像の物と同じメーカー、形です、色まで(笑)

  4. 今回お試しになられたウエストタイプのは「膨張式救命『浮輪』」の方ですね。こちらは救命胴衣とは別物ですので、来年2月からの救命胴衣着用義務化には対応していないかもしれません。
    ウエストタイプの救命胴衣だと、装着位置を中心に浮き輪状に展開するものと、棒状に開くものがあります。どちらも装着位置に固定されているのが浮輪との違いです。
    でも展開時は、やはり肩掛けタイプの方がより安全性が高い姿勢を保ちやすい(気絶していても頭が水上に保持されやすい)ので、安全性重視ならこちらですね。

  5. 浮き輪になるポーチタイプは本来体の前側にするものなのです。
    だから後ろで開くのがヤバイと思う人はきちんと前に付けるべきなのです。
    また肩掛けタイプのものと違うのは投げて落水者の救助的にも使えます。
    その為ポーチタイプの物はスローロープが付属してるの多いでしょ?

    匿名さんが書いておられる様に救命胴衣と救命浮き輪は別物と考えるのが正しいかと。
    要は用途で使い分けするのがベストだと思います。

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