おはようございます、しょうへいです。
皆様、ジギング時に偏光レンズのサングラスを付けていますか?
目の直接的な保護、紫外線による目の日焼けの防止、海面のギラツキが押さえられるので鳥山が見つけやすくなるなど、オフショアの必須アイテムと言えます。
ところで、私の住んでいる福井県はメガネの産地でもあります。福井のメーカーが作った凄いレンズを是非ジギングにも!ということでお借りしてきました、
実際に使ってみたら、本当に凄かったのでご紹介したいと思います。
強くて軽い次世代ハイブリッド三層構造レンズ
こちらは、日本一のメガネ産地、福井県鯖江市の老舗メーカー、有限会社サンカラーの「1Ban」という偏光グラスです。
一見何の変哲も無い偏光サングラスに見えますが、着用した瞬間感じるのは、とにかく軽いということです。
驚きました、下手なプラスチックのサングラスよりも軽く感じます、それでいてなんと「ガラスレンズ」を使っている偏光レンズなのです。
偏光レンズにはプラスチックを使っているものと、ガラスのものがあります。ガラスのものは比較的重くなってしまうのですが、着用した感じがめちゃくちゃ軽いレンズです。
秘密は特許技術の次世代三層構造レンズにあります。
これまで不可能とされていた、「無機物のガラス」と「有機物の樹脂CRレンズ」を張り合わせ、その中に偏光フィルムを挟む構造になっています。この2つの素材は熱収縮率が違うのでこれまで張り合わせが不可能と言われていましたが、世界初の技術で張り合わせるに成功しています。
このため重量が軽いだけでなく、レンズも1.33mmと非常に薄くなっています。着用していて心地の良い偏光グラスです。
また、耐久性も高く、ガラス基材のなかに紫外線吸収材が入っているため、劣化による性能低下を起しません。
プラスチックの偏光レンズは軽いですが、耐久性に劣るのが欠点でした。
偏光グラスを長いこと使っていると薄くなったり色がハゲたりすることがありますが、こちらの1Banはそういったことがおきないということです。
表面が硬度が高いガラスなので、傷にも強いと試験でも証明されています。
ソルトウォーターでの変更グラス使用は、強い紫外線と潮風ですぐに痛んできますが、こちらの偏光グラスは末永く使えるのがスゴイところです♪
強度も抜群で、うっかりモノを落としたりしても大丈夫です。
フレームもチタン製に高耐腐食の特殊コーティングを施し、細部まで耐久性にこだわって作られています。
オフショアでは耐久性は重視したいところです。
どうせなら良いものを長く使いたい!という方には是非オススメの偏光グラスです。
実際にオフショアで使ってきました!
めちゃくちゃかっこつけてる写真ですね、実際にカッコイイ偏光グラスなのでかっこつけたくなります。長靴が。。。(笑)
軽くて着用感がよく、耐久性が高いのはもう述べたとおりですが、視界もクリアでひずみもありません。
偏光グラスをつけたままルアーのパッケージなどの文字を読んでもストレスがありませんし、透明性が高いので遠くも良く見えます。
偏光度も95%、紫外線99.9%カットなので、太陽の照り返しでギラギラの海面を見ていても目が疲れません。
もちろん、頑丈なので物理的に目をガードする役割も果たします。
付けていてかなり快適でした。もう手放せないかも!?
ティアドロップ型とスクエア型の2種類で、レンズはそれぞ通常のカラーと、ミラーコートが施されたカラーがあります。
お値段は44000円ほどですが、かけたときの心地よさと永く使える耐久性があり、それだけの性能と価値のある偏光グラスだと思います。
オフショア以外にもツーリングやドライブなんかにも良いですね♪
オフショアジギングでは安全性か考えても偏光グラスは必須アイテムです、どうせなら良いものを選んでみるのも、いいかもしれませんよ。
有限会社サンカラー 1Ban
http://1ban-glass.jp/
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丸岡しょうへい
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