おはようございます、しょうへいです。
冬と言えば・・・・・・アシストフック作りですね(笑)
私は冬の荒れて出れない日などに、一年分のアシストフックを作り貯めしておきます。
アシストフックといえば、いろんなコダワリの作り方があるかと思いますが、いろいと試して便利そうなものをまとめてみました。
最初からエステルライン入りの便利なアシストライン「アルゴンアシスト」
今年登場した新しいアシストフック用ラインに、よつあみのアルゴンアシストというシリーズがあります。
そのなかで、「ALGON ASSIST WX エステルモノライン入りタイプ」というものを購入してみました。
なぜこれを選んだかといいますと、このアシストライン、最初からエステルモノの中芯が入っているのです。
私はアシストフックのラインの中に、フロロカーボンラインを入れてそれなりの硬さを出すのが好みなのですが、長いアシストフックを作るときは入れるのが面倒ですし、うっかり入れ忘れてしまうことがあります(笑)
こちらの「ALGON ASSIST WX エステルモノライン入りタイプ」は最初からモノラインが入っているにも関わらず、そのままニードルを入れて、ソリッドリング等を使用したループ折り返しダブルのアシストフックが作成できると書いてありました。
芯が入っているのにニードルが通るのかどうか、実際に試してみました。
おおぉ〜通りました!
最初はラインの網目がしっかり締っているので入れにくいですが、すこし指で解してやわかくしてからニードルを入れれば、まったく問題なくニードルが通ります。
こちらは30号に対して同じくよつあみのニードルの小を通していますが、ギリギリです。おそらく小小のほうが通りが良いでしょう。
購入される場合は、合わせて細いニードルもご用意ください。
あとは何も問題なくフックが作れました♪
しなやかさと張りのバランスが良く、また目立ちにくい青色のカラーも気に入っています。
ニードルを入れるときは解しますが、引っ張ってやればまた密な編地に戻ります。
最近のスプールは裏面に2cmごとの目盛りの溝があるので、簡単にサイズが測ることが出来て便利ですね♪
もちろん、素材も最新のものでかなり丈夫です。中にフロロカーボン等を入れる派の型にはかなりオススメのアシストラインです。
アシストラインにフックを通しにくい時に便利なアイテム
ラインをフックにセットする際に、このようにラインにフックを刺し通す方も多いかと思います。
また、複雑なフックを作るために、何度もラインを折り返したり、通したりするフックもあります。
編み方が密になっていて、なかなかニードルが通りにくい!!そんなときの最終手段がこちらです。
上の写真のようにアイスピックや千枚通しを編み目に入れ、木材に打ち付けると。
おもいっきり穴が開きます。
穴があいちゃって大丈夫!?と心配になりますが、手でしごいてやりあ編み目を戻してやれば大丈夫です。
編み目を広げているだけですので、別にラインを切っているわけではありません。
強度も調べてみましたが、問題なく使えます。
どうしても上手くいかない!!というときはお試しください♪
アシストフック用ラインが切りにくい時に便利なハサミ
アシストフックを作るために、丈夫な素材で太いアシストフック用のラインを切ったり、切りそろえたりする必要があります。
プライヤーやPEカッターを使う方もいらっしゃると思いますが、お勧めのアイテムがあります。
「SK11アラミド繊維用(ケブラー)はさみ」です。
その名の通り、アラミド繊維を切るためのハサミで、300lbを超えるようなアラミドの組み糸でもらくらく切ることができます。
ラインを折りたたんだあとに、切りそろえるときなども、ジャキンと一撃です♪
切れないハサミで手を疲れさせたり、切り目がくしゃくしゃになるようなことがないので、かなりオススメのアイテムです。
釣具屋さんの年始のセールで安く材料を購入して、来年のアシストフックを安く量産しましょう♪
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丸岡しょうへい
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