バーブレスフックの貫通性能実験 | カエシの無いフックは刺さりやすい?

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おはようございます、しょうへいです。

前回、フックの軸の太さで貫通力がどのくらい違うのかという実験を行いました。

では、フックのバーブ(カエシ)を潰してバーブレスにした場合も是非!とリクエストを頂きました。

ありがとうおございます♪

確かに、バーブレスのほうが刺さりが良いという話は聞いたことがありますし、単純に考えてみても貫通性能は高そうです。

フックをバーブレスにした場合、貫通性能がどの位変わるのか、実際に実験してみました!

バーブ(カエシ)がなければ貫通性能は上がる?

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カエシありとカエシなしの貫通力の差をみる為に、前回使ったフックと同じものを使用しました。

すべてカルティバの製品で、右から「ジガーライト・マダイ早掛12号」、「ジガーライト・ホールド2/0」、「ジガーミディアム・ロック9/0」です。

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バーブはプライヤーで潰しました。

早掛けはバーブがつぶれましたが、「ジガーライト・ホールド2/0」、「ジガーミディアム・ロック9/0」はバーブが折れました。

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前回の実験と同様に、フックにはそれぞれ外掛け結びでラインを結びつけて、反対側にデジタルスケールをひっかけるようにしておきます。

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ダンボールでつくった試験台に突き刺して、何kgでバーブのあった場所まで貫通するかを調べます

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(ダンボールはそのままだと裂けていってしまうので、魚の皮膚の変わりにガムテープで裂けないように補強しています。)

バーブがあったときと同じ場所まで貫通するまで力をかけるのですが、バーブのあった場所はちょっと見にくいのでマジックでマーカーをつけておきました。

バーブレスフックの貫通力はどの位高いのか!?

フックを10回以上刺してみて、刺さるまでの力を計測し、さらに前回との差を比べた表を作りました。

  バーブありフックの平均 バーブなしフックの平均
マダイ早掛12号 約2kg 約1.9kg -0.1kg
ホールド2/0 約3kg 約2.6kg -0.4kg
ロック9/0 約6.8kg 約5.6kg -1.2kg

おおっ!?

確かにバーブレスフックは刺さりが良いようですね♪

しかし、フックによって差が一様ではありません。目測と手動の計測なので誤差は出ますが、余り差がでなかったものから、大きく貫通力がアップしたものまであります。

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フックを良く見てみたところ、一番差の少ない「ジガーライト・マダイ早掛12号」は、そもそもバーブが小さいフックでした。

この写真の角度ではわかりにくいですが、元からバーブの影響が少なかったのではないでしょうか?

また、バーブは完全に折れずに曲がっていました。完全に折れたものに比べると多少の抵抗が残ったのではないかと思われます。

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一方、一番差の大きい「ジガーミディアム・ロック9/0」ですが、元々バーブが大きく出ていたフックです。

綺麗にカエシを折ることができたので、バーブのあった場所はつるつるとしていて抵抗がありません。

また、補強に使うガムテープは引き裂きに強い布製のものです。大きいバーブがあった時は、穴を広げるのに結構な力が必要だったのかもしれません。

バーブレスにすることによる貫通力の向上は確かにあって、「バーブ(カエシ)の大きさに比例して抵抗が増える」という考えで間違い無さそうです。

フックをバーブレス化をするときはなるべく綺麗に折るか、思いっきり曲げて、なるべくつるつるにするほうが良さそうですね。

前回の実験はこちら

【細軸 vs 太軸】フックの貫通力の差は? それぞれ何kgで刺さるのか実際に測ってみた!

ルアーバンク

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丸岡しょうへい

三度の飯より釣りが好き。福井県でジギングを中心に釣ってます。 ハゼからバスまでなんでも釣ります、釣った魚はとりあえず食べてみる派。
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