おはようございます、しょうへいです。
タックルハウスの「タイジグ」というメタルジグ、名前の通りマダイ向けに開発されたメタルジグです。
今年3月に150gが追加されたので、私の近くの海域でも使いやすくなりました。
先日、真鯛ジギングで実際に使ってみましたのでレビュー(釣行インプレ)と使い方をご紹介します。
「タイジグ」は真鯛に効果大!?
タックルハウスより発売されている「タイジグ」。名前の通りタイジギングの為に開発されたメタルジグです。
少し変わった形をしいて見た目がカワイイのでお気に入りのメタルジグです♪
この特殊な形状のため、リーリング中にジグが回転せずスイミングしてくれるジグです。
回転はしないのですが、左右にゆらゆらとロールしながら、テールを振るような動きをしてくれるジグです。これが真鯛に利くようです。
真鯛はただ巻きにヒットすることが多く、リーリング中の姿勢が安定していることは好まれると言われています。
ただまっすぐ泳ぐだけではなく、ショートジャークをすればフラッシングしながら回転し、ゆったりとフワフワジャークをすると首を上下に振るように泳いでくれるジグなので、多彩な使い方が可能です。
アイも特徴があり、リングを付ける場所でフックに違う動きをさせてくれるのも特徴です。
これまでも40g~120gがラインナップされていたのですが、私の住んでいる福井県の真鯛ポイントは90m以上の水深の場所が多くあります。
潮や風があるとちょっと使いにくいなぁと思い、あまり使う機会はありませんでした。
150gが今年発売されているようで、購入して地元のフィッシングガイドサービス・ブルーズさんで試してみました。
朝の早い時間から早速ヒット。70cmクラスの真鯛をゲットです。
実はこの真鯛をゲットする前に3つのヒットがあり、3つバラしています(笑)
圧倒的なアタリの多さでした。
使い方はタダ巻きを基本に、速度変化を意識して使いました。
ボトムタッチ直後はちょっと早巻き、10~20mほど巻いたらトロトロゆっくり巻き、
もしくはその逆など巻いてる途中に速度変化を入れてやると高反応で、直後に明確なアタリがでました。
アタリは即アワセでOKです。時折カリカリと食い込むタイラバのようなアタリもありましたが、これもタメてから大きくアワセでフッキングできました。
リアフックに食ってくることが多いので、リアフックは必須です。
ボトムタッチからの巻上げすぐでひったくるパターンもありましたので、フォール中も真鯛が見ているのかもしれませんね♪
タイジグのフォールはは蛇行しながらユラユラとロールしてくれます。
フォール中にアタリが多くあるようならベイトタックル。キャストして広範囲に探るのであればスピニングタックルと使い分けができそうです。
朝は晴天で光が多く、海水の透明度も高かったのでナチュラルカラーに当たってきましたが、
しばらくすると厚い雲がやってきて光の量が落ちてアタリが減りました。
もしかしてだけど~♪ ということでチャートカラーに変更してみると直後にヒットがありました。
アタリが遠のいたら気分転換がてら、カラーチェンジも有効ですね♪
そのほか、タダ巻きからのふわふわジャークなどのコンビネーションも有効でした。
巻いても誘っても楽しいメタルジグです。
公式の使い方動画はこちらです!「ふわふわジャーク」も実演されていますし、フッキングについても解説があるので必見です!!
鉛のジグの中でもリーズナブルなほうだと思います、カラーも変わったカラーがありますので集めたくなるジグです。
秋の真鯛に「タイジグ」オススメです♪
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丸岡しょうへい
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