おはようございます。会長です。
リクエストを頂きました。
いつも、アシストフックの作り方を紹介する時に「外掛け結びで結びます」など、針結びの部分を詳しく紹介していませんでしたが、針結びの部分も詳しく紹介して欲しい。とのことです。
私は磯釣りをやっていた期間が長いので、針結びは何千回以上やっていて暗闇でも出来るぐらいなのですが、ジギングから始められた方は針をラインに結ぶということは機会が少ないかもしれません。
ただ、針結びの結び方は他にもコンテンツが多く、ネット上にも沢山ありますので、今回は結び方に加えて、フックを持つ位置やラインを押さえる場所などのコツをご紹介したいと思います。
外掛け結びの結び方-5つのコツ-
こちらが大体のイメージです。
引用 モーリス(バリバス) 外掛け結び
まず、アシストラインをスプールから出して、このようにフックと重ねます。
コツ① 慣れるまではライン(端糸)は多めに
慣れるまではライン(端糸)は多めにするのがコツです。ギリギリだと結ぶ時に結びづらいです。
コツ② スプールは付けたままにする
スプールは付けたままがおすすめです。重し代わりになってラインにテンションが掛かるので付けたままのほうが結びやすいです。※2本目はフックが重し代わりになります
フックとアシストラインを左手で一緒に押さえます。
コツ③ 左手の親指と人差指でこの位置をつまむ
この位置をしっかりつまんで抑えます。
フックの軸と本線をまとめて端糸で5,6回巻きつけます。
コツ④ 1回巻きつける度に、つまんでいる親指と人差指の間で押さえる
一回、巻きつける度につまんでいる親指と人差指の間で押さえると楽です
コツ⑤ 5,6回結んだところを右手で押さえる
5,6回結んだら、右手の親指と人差指で結び目を抑えます。
こんな感じです。これで結び目が緩まないようにしっかり押さえることができます。
ラインで出来た穴と端糸が残ってますね。
この穴の下から端糸を通します。
こんな感じです。
最初にラインを長めにしておくと、この部分も楽に出来ます。
端糸とフックを左手でつまみます。
このように左手で抑えたまま、本線を引っ張っていきます。本線は必ずフックの軸の上側に来るようにします。
後は、端糸と本線を一緒に引っ張って締め込みで完成です。※最後に本線とフックも一緒に引っ張って締め込んでください。
左右の手の親指と人差し指を使ってつまむところが最大のポイントです。
この辺が解説された結び方はありませんでしたので、針結びが苦手!という方は一度お試しください♪
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