おはようございます、しょうへいです。

つい最近店頭に並び始めたガンクラフトのアシストフック、「COSO掛けアシスト」のご紹介です。

細かいところまでコダワリが詰ったアシストフックで種類も豊富とかなりオススメのフックです。

どんなコダワリがあるのか、また使い分けはどうすれば!?

まとめてご紹介いたします♪

こだわりまくったアシストフック「COSO掛けアシスト」

ガンクラフトから発売された「COSO掛けアシスト」は、なんと24種類も同時発売されているアシストフックです。

フックが2種類×フックのサイズが4種類×ラインの長さが3種類の合計24種類になります。

こちらは「カルティバ・シワリ」を使ったモデルです。

シワリはフォールバイト対応というくらい刺さりの良いフックで、ジグの重みだけでもフッキングに持ち込めるよう設計されています。

ついばむようなショートバイトでも掛かり、そして魚が首を振ればカエシまで貫通するような設計です。

魚をホールドする箇所は丸い断面ですが、魚の身に掛からないところは耐久性を考慮して平打ち加工がされているフックです。

黄色いパッケージが目印です。

こちらは「デコイ・パイク」を使ったモデルです。

パイクも刺さりの良いフックで、私が近海で一番よく使うフックでもあります。

ゲイブが広く、その割りに細軸。それでいて負荷がかかる部分には平打ち加工がされています。

フッキング率が高く、それでいてバレにくいお気に入りのフックです。

青物から真鯛、シーバスまで万能選手なフックです。オレンジ色のパッケージが目印です。

フック種類	フックサイズ	長さ（cm）	ライン号数	価格（定価）
シワリ	2/0	1.5	15号	680
		2
		3
	3/0	1.5	20号	700
		2
		3
	3.5/0	1.5	20号	730
		2
		3
	4/0	1.5	25号	750
		2
		3
パイク	1	1	10号	680
		1.5
		2
	1/0	1.5	15号	700
		2
		3
	2/0	1.5	20号	730
		2
		3
	3/0	1.5	25号	750
		2
		3

それぞれフックサイズによってアシストラインの長さと太さが細かく設定されています。

これだけでもかなりのこだわりを感じますね♪

パイクは掛けに行くフックなのでフロントフックへ、シワリはフォールバイトが取れるフックなのでリアに使うことがオススメだそうです。

狙う魚や海域、ジグの長さなどよって細かい使い分けが可能です。

上の図はCOSOジグに使うときの参考サイズだそうですが、他のジグでももちろんOKです。

アシストラインには抜群の強度があるアルゴンアシストのPET入りタイプが使われています。

最強の一角ともいえるイザナスラインに、エステルのモノラインが挿入されているタイプです。

リングを持ってもフックが垂れ下がらないほどの張りがあります。

これによりフック同士が絡むなどのトラブルを減少してくれます。

ラインは張りがありますが、リングへの接続は結束でされていますので、可動域は十分あります。

フックの可動域が大きいことで、掛かっていないフックが魚に追加で刺さる多点掛けが狙えます。

リングには国産の溶接がない打ち抜きリングで、表面がなめらかなものを使用しているそうです。

フックとラインの接続はセキ糸仕様で、セキ糸はPEライン。補強はエポキシ樹脂でコーティングされています。

熱収縮チューブに比べて軽く仕上がりますので、吸い込みもバッチリです。

ここまでコダワリが満載されているフックです!

まとめていて気付いたのが、自分が拘って自作しているときに欲しいスペックが、そのままのフックなったという感じです♪

仕上がりが不器用な自分に比べてかなり丁寧に仕上がっていますので、これで十分すぎる!という感じのおすすめのアシストフックです♪