おはようございます、しょうへいです。
私の地元では春ブリのシーズンが開幕しました。
昨日、BOZLES(ボーズレス)さんの釣行に同行させてもらいました。
BOZLESから発売されている「ヒデヨシ」は誕生から7年と、もはや定番!?と呼べるほどよく見かけるメタルジグですが、実を言うと私は使い方をあまり把握していませんでした。
メーカーさんに直接、推奨するセッティングと使い方を教えてもらいました!!
巻くだけて強烈アピール!!「ヒデヨシ」は青物にテッパン!?
BOZLES(ボーズレス)の「ヒデヨシ」はBOZLES創業当時からあるジグで今年で7周年になります。
7年も販売されるルアーですが、正直に言うと私は使い方をあまり把握できていませんでした。
かなり独特な形をしていますし、アクションも独特だからです。
昨日、ボーズレスさんの開発者の方が、私の地元の遊漁船ブルーズさんに乗られるということで、お誘い頂き同行させてもらいました。
せっかくメーカーの方と同行させていただいたので、フックのセッティングは? 使い方は?など、直接聞いてみました。
「ヒデヨシ」はリアがかなりくびれている、左右非対称のタングステンジグです。
タングステンなので沈下が速いのはもちろんで、シルエットがかなりコンパクトです。
アクションですが、フォールはクルクルとスパイラルしながら落ちますし、リーリングではかなりお尻を振りながら泳ぎます。
巻いていると竿先がブルブル震えるくらいの強い波動があります。
メタルジグでここまで強い振動のものはなかなかありませんので、どうやってフックをつけたら良いのか悩み悩み使っていました。
青物狙いとなると、私は基本的にはフロントにフック1本だけつけることが多いのですが、それで良いのか質問してみました。
正解はリアフックは必須だそうです。フロントは狙う魚にもよりますができれば付けたほうがいいそうです。
今回は青物とマダイが混じる海域だったので、リアに刺さりの良いフック、フロントには小さめのシングルアシストをつけました。
フロントもダブルでももちろんOKだそうですが、とにかくリアは付けた方が良いと教えてもらいました。
「ヒデヨシ」はジャークするとリアを跳ね上げるように平ウチしますが、リアにフックを付けていると、テーリング(エビ)になりやすくなってしまいます。
ヒデヨシのしゃくり方ですが、テーリングしてしまうようではしゃくりすぎだそうです。
基本は早巻きの速度変化の使い方でOKで、かなり強い波動が出るのでそれだけでかなりアピールがあるそうです。
また、ジャークするとしてもショートジャークやゆったりしたジャークでテーリングしない程度が良いようです。
というわけで! 「ヒデヨシ」でブリを無事GETしました!!
今回の釣行は風が弱く、潮の動きもイマイチな日でした。
さらにボトムから中層まで、ランダムに青物が船の下を通る状況でした。
スカスカの潮のなか、ボトムから中層までがんばってワンピッチでシャクってくるのは正直しんどいです(笑)。
その点、 「ヒデヨシ」は巻くだけでボトムから中層、さらに上の層まで楽にアピールできるので楽チンですし、チャンスも多くなります。
潮噛みもあまり考慮せずとも、青物狙いでガンガンに早巻きしつつ、食いが無ければ速度変化やストップで間を与えてやったところガツンと来ます。
メーカーさんに教えてもらったセッティング通り、青物でもかなりの確立でリアにフッキングしていました。
「ヒデヨシ」は「リアにフックを付け」て「リーリングで勝負」ですね♪
サイズですが、100gに続き120g、140g、160g、180gがラインナップされています。
さらに!ディープゾーンにはは200g以上のウエイトがある太閤ヒデヨシが、
スーパーライトには80g以下のトウキチロウがラインナップされています。
名前は微妙に違いますが、基本的なセッティングと使い方は同じようですので、幅広い釣りに対応できますね♪
ゴールデンウィークの釣行などで是非使ってみてください♪
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丸岡しょうへい
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