セキ糸の巻き方・巻く回数による強度テスト6種類。40kgオーバーの巻き方はコレだ!

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おはようございます。会長です。

私はアシストフックを自作する時に、必ずアシストラインにフックを貫通させて作るのですが、貫通なしでセキ糸だけで根付けした場合に、どの位の強度のあるものなのか、いろいろ実験してみました。

結構、面白い結果になりましたので、ちょっと共有したいと思います。

セキ糸の根巻きの強度ってどんなもの?いろいろな状況で実験してみた

 

最初に実験した内容からお伝えしますと

  • フックをアシストラインに貫通させずに、セキ糸60回巻いた場合の強度
  • フックをアシストラインに貫通させずに、セキ糸110回巻いた場合の強度
  • フックをアシストラインに貫通させずに、滑り止めに下巻きをして、セキ糸110回巻いた場合の強度
  • フックをアシストラインに貫通させずに、セキ糸を60回巻いて、50回折り返した場合の強度
  • フックをアシストラインに貫通させずに、セキ糸を110回巻いて接着剤で固定したものの強度
  • フックをアシストラインに貫通させて、セキ糸110回巻いた場合の強度

の6種類です。

①セキ糸を60回(10回+50回)のみ巻いたアシストフックの強度

 

まず、アシストラインにフックを貫通させずに、セキ糸だけでどのくらいの強度が出るものなのか実験してみました。

まず最初に、チモトにセキ糸を10回巻いて仮止めしました。

その後、50回重ならないように巻いて、合計60回巻いたものがこちら

少なっ! とりあえず、これでどの位の強度が出るのか測定してみます。

ハーフヒッチ2回で仮止めして、接着剤は付けませんでした。

デジタルスケールに、引っ掛けて、危ないのでフックの先端はサンダーで削りました。

強度テスト用に購入した、40kgのダンベルに取り付けて引っ張ります。

このダンベル、便利で側面のダイヤルを回すだけで、ウェイトが5kg〜40kgまで17段階で可変させることが出来ます。

とりあえずは、今日は40kgにして重り代わりです。

60回ってかなり少ないし、貫通もしてないので、2kgや3kgですっぽ抜けるかと思いきや。。。

10kgを超えてきました。。

結果は11kgですっぽ抜けましたが、意外と強くてびっくりしました。

②巻き回数を約2倍の110回に

 

次は、セキ糸を巻く回数を2倍にしてみました。仮止め10回+重ねずに100回、合計110回巻いたものです。

強度UPは間違いなさそうですが、2倍ぐらいになるのでしょうか?

同じように、測定してみたところ、19kgですっぽ抜けました。

2倍にはなりませんが、(60回が11kg)と(110回が19kg)でしたので、回数に比例したという感じでしょうか?

③滑り止めにフックにもセキ糸を巻いてみる

 

あらかじめ、フックにセキ糸を巻いておくと滑り止め効果があると言われています。

一体、どの位の効果があるのでしょう?

フックに60回ほど、セキ糸を巻いて滑り止め土台を作ってから、

 

同じように、110回セキ糸を巻きました。

結果は、20.5kgですっぽ抜け。

ない場合は19kgでしたので、1.5kgUPと滑り止め効果は多少あるようですが、それほど大きな効果はなさそうです。

④折り返して110回(10回+50回+折り返し50回)はどうなのか?

次は、60回セキ糸を巻いてから、

折り返して50回さらに巻いた上に巻きました。合計回数は110回と同じですが、締め付けている範囲(長さ)は半分です。

結果は15kgですっぽ抜けました。

やらないよりはマシですが、面積(長さ)を増やした方が効果は高いようです。

ただ、それほど強度UPにならないと思っていましたが、思ってたよりも強度アップしたのでちょっと驚きです。

⑤瞬間接着剤を硬化促進剤で固めてみた

 

次は、接着剤を使ってみました。接着剤は強度アップというよりも、ほつれ止めと表面の強度アップに使っています。

以前実験した時は、強度が上がったようですが、今回は効果促進スプレーですぐに固めてみてから強度を測ってみました。

回数は比べやすいように110回です。

 

結果は18kgですっぽ抜け。接着剤を付けない場合は19kgでしたので、ちょっと強度が落ちてしまっています。

硬化促進剤で、表面だけが固まっている為か、やはり強度アップにはならないようです。

ほつれ止めにはかなり効果がありますので、効果促進剤を使った場合は、強度アップの効果は期待しない方が良さそうです。

⑥最後はやっぱり貫通で!

 

アシストラインを貫通させずにやった場合、20.5kgが最大でした。

もうちょっと巻く回数を増やせば、もうちょっと強度も増えるのでしょうが、2倍になったりはしなさそうですので、最後に貫通させた場合の強度も測ってみました。

折り返しもなし、接着剤もなし、同じように110回セキ糸を巻きました。

ただ、アシストラインをフックに貫通させただけです。

結果は40kgが持ち上がりました。

やっぱり貫通は大切ですね。いままで一斗缶でテストしていた為、20kgまでしか測定できませんでしたし、細いフックでテストしていた為、フックが曲がったり折れたりしていましたが、40kgまでテストできたのでとても安心できます♪

しかもまだ抜けていませんので、もっとあると思われます。

まとめ

  • フックをアシストラインに貫通させずに、セキ糸60回巻いた場合の強度:11kg
  • フックをアシストラインに貫通させずに、セキ糸110回巻いた場合の強度:19kg
  • フックをアシストラインに貫通させずに、滑り止めに下巻きをして、セキ糸110回巻いた場合の強度:20.5kg
  • フックをアシストラインに貫通させずに、セキ糸を60回巻いて、50回折り返した場合の強度:15kg
  • フックをアシストラインに貫通させずに、セキ糸を110回巻いて接着剤で固定したものの強度:17kg
  • フックをアシストラインに貫通させて、セキ糸110回巻いた場合の強度:40kg以上

自分の為に強度を測ってみたのですが、結果を共有した方がいいなと思い、記事にしてみました。

なにか皆様の参考になれば幸いです♪

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伝説会長

ジギング歴15年。マイボートを所有し、週末はオフショアに。福井県在住でメインフィールドは福井県三国沖。対馬・輪島・石垣島・遠州灘・相模湾などに遠征も。

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