12連結など「連結タイプのPEライン」ってどんなの?初体験してみた!メリットやお得な使い方は?

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おはようございます。会長です。

皆さんは、6連結や12連結といった連結タイプのPEラインを購入したことってありますか?

キャスティングで人気の「オッズポート」というPEラインが連結タイプしかないみたいなので、それで購入されて使われている方をFacebookなどでよく見かけますが、私は違うキャスティングラインを使っているので、まだ連結タイプのPEラインを購入したことがありませんでした。

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ところで連結タイプのPEって何?お得なの?

 

12連結や6連結など、連結タイプのPEラインは、100mずつPEラインが巻かれたボビンが名前の通り12個や6個連結されている商品で、多いものですと18連結などもあります。

見た目の通り図体が大きいので、釣具店などのルアーフィッシング用のPEラインコーナーの陳列に掛けてあることがなく、あまり目にすることはありませんが、船釣りコーナーなどの足元にさり気なく置いてあることが多いです。

ぱっと見、お店の在庫にしか見えませんし、100mって書いてあるし、普通に300m巻とかのPEで問題ないので連結タイプを手にすることは、あまりないと思うのですが

3号を400mが巻きたいケースが最近多い

最近、よくあるケースなのですが、シマノの8000番クラスやDaiwaの4500番クラスのスピニングリールって一昔前まで、4号300m巻いていたんですよね。

シマノのオシアジガーなどベイトリールの2000番や、Daiwaのソルティガの35番クラスも、4号300m。

ただ近年(ここ4、5年)のPEラインって強度が強く、先程ご紹介したYGKの「オッズポート」や、シマノの「EX8PE」なんて、3号でも60lb(27kg)クラスもあり、3号でも十分に大型青物に使える強度があります。

よって、南国の深場のジギングや、キハダや青物のパワースローゲームなど4号300m→3号400m巻きたいケースが非常に増えてきました。

ところが、3号400mって私の知る限り、シマノのEX8PEとシーガーPEエックス8の2択で、しかもお店にはあまり置いてありません。

そこで購入してみたのが連結タイプなのですが、左が「3号の12連結1200m」、右が「0.8号の6連結600m」です。

サンラインの新しい「シグロン」PEラインで、ネットで購入してみたのですが、どちらも8本編で100mあたり1000円ちょっとぐらいでした。

400mで4000円ちょっと。安っ!

今まで使ってたの400m、1万円超えしてました。

確か4本編タイプもあり、100mあたり800円だったので400m、3000円台と激安で3号400巻けちゃいます。

お店によっても異なるのですが、12連結まるごとでしか購入できない店もありますし、好きな長さで販売してくれるお店もあります。

ただ、残り500mしかない時に400m欲しいといっても、困るお店は多いと思いますし、 連結タイプといっても300mしかなかったりしますので、実店舗で買う場合は、在庫してる長さの運も必要になります。

気になる連結部はこちら

 

じゃ〜ん!こちらが連結部です。このようにスプールとスプールの間で繋がっていて、ラインに傷が付かないようにくっつかないテープで保護してあります。

 

そして400mほしい場合は、4つ残してこの辺をプチッ!っと切れば・・・

ん?

よく見てみると、上下があるようで、テープで端糸を止めてるこちらがスタートのようです。

 

だから、このように下から(ラベルのない方から)4つ取るのが正解のようです。

ここで注意があるのですが、試しに連結部を外してみましたが、外さないほうが良さそうです。

4つなんて外そうものなら知恵の輪みたいになって、繋げるの苦労しますし、意外と連結部がテンションギリギリで繋がっていますので、傷が付きそう。

傷つけないように気を張ると、なかなか力が入らず連結を戻すことが非常に困難でした。

興味があっても連結を外すのは巻いた後にしたほうがいいみたいです。

 

使い方は、そのまま通常通りリサイクラーなどに付けて巻き巻きすればいいのですが、連結部付近になったらゆっくり巻いたほうが良さそうです。

勢いよく巻いていると、「カコっ!」って一瞬音がしますので、傷がかなり心配になります。

ブルーに入ったらゆっくりゆっくり巻くのが良さそうです。

たまに連結じゃない600m巻などを買ったりして使うことあるのですが、今どれだけ巻いたっけ?と忘れてしまうことがありますが、連結タイプは100m単位で区切られていますので、分からなくなる心配がないのはいいですね。

ご利用は計画的に

 

好きな長さで使える、便利な連結タイプのPEラインですが、1200m巻のものを、400mとって、次に300mとってと、残り500mとかになると、次400mとか300mとか取りにくくなります。100mとか200m残っても使いづらくなりますし。。。

3号400m、3回分など計画しておいて使うのが良さそうです。

こちらのサンラインから発売のPEライン「シグロン」ですが、オッズポートやEX8PEのように最強!ではありませんが、3号でも50lb(22kg)とかなりの強度があります。

使った感じちょっと表面がパリッっとしていますが、私はそちらのほうが好きですし、安いザラザラのPEラインではないのでゴミやクラゲなどは拾いにくいのではないかと思われます。

ツインパワーの8000番に巻いて青物釣ってきましたが、全然問題なく使えました。

Amazonでも好きな長さ(100m単位)で購入出来るようですので、3号400mなど好きな長さでPEラインがほしい場合には、連結タイプのPEライン検討してみてください♪

 

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伝説会長

ジギング歴22年。マイボートを所有し、週末はオフショアに。福井県在住でメインフィールドは福井県三国沖。対馬・輪島・石垣島・遠州灘・相模湾・海外などに遠征も。伝説会長は20年前のYahooブログのニックネーム

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