ギアラボから8月発売の新モデル「マイクロフリップ エッジ」発売前インプレッション

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おはようございます、しょうへいです。

ギアラボから発売されている「マイクロフリップ」シリーズに、新モデルの「マイクロフリップ エッジ」が来月発売となります。

今までの「マイクロフリップ」と何が違うのでしょうか!?

メーカーさんより発売前の実物を見せていただく機会がありましたので、現物で比べてみたいと思います。

マイクロフリップをロング化!?「マイクロフリップ エッジ」

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私の手持ちのマイクロフリップシリーズを並べて比較してみました。

上からショアフリップ30g、マイクロフリップ35g、マイクロフリップ エッジ40gです。

一番上の「ショアフリップ」は鉛のモデルですが、下2つはタングステンのモデルです。

タングステンモデルなのでコンパクトなサイズのまま、形が少しロング化したように見えます。

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マイクロフリップ35gとマイクロフリップ エッジ40gは5gの差ですが、その差より長く、そしてかなり薄くなっています。

マイクロフリップは丸みを帯びた、ネギを斜めに切ったような形をしていましたが、

「マイクロフリップ エッジ」は直線的で角ばっていて、まさにエッジが立っているようなデザインです。

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高さがわかる角度で並べてみましたが、結構薄くなっています。

そして重心はリア側にあります(写真で右側がリアです)。

潮切れが良くなり、重心がかなりリアに寄ったことでフォールが早くなっていて、底取がはっきりわかるようになったそうです。

フラットな面が増えたことで、フラッシングも強力になりました。

ジャークすると縦方向に跳ね、キラキラとフォールしていくそうで、ベイトが小さいときに効果的だと思われます。

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長くなったことでメリットがもう1つあります。

「マイクロフリップ」はあまりにコンパクトで前後にフックを付けると干渉してしまうので、フロントのみのセッティングでしたが、

「マイクロフリップ エッジ」前後にフックを付けることができるようになりました。

多点掛けを狙いたいとき、またフォールでのリアからバイト、真鯛など後ろから噛みついてくる魚にも対応力がアップしていそうです。

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フックもこだわりでロングテーパーの針先、マイクロバーブ、フッ素コートと貫通能力を重視しているそうです。

キラキラ光るシートも付いています、この針が前後にツインで最初からついていますので、パッケージから出したらそのまま使うことができます。

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ちなみにですが、マイクロフリップシリーズには「穴」が開いています。

そしてフロント側のアイ付近には溝が掘ってあります。

穴に鯛ラバ仕掛けを通して、溝に沿ってアイから出すことでタイラバ化して使うことができます。

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同じくギアラボから発売されている「タイラバアシストフック」がちょうどマッチします。

集魚効果の高いシートが入っていてアピール力はバッチリです。

このままリーダーに結べば全誘導式の鯛ラバとして使えますが、もちろん新登場の「マイクロフリップ エッジ」も可能です。

こちらはノーマルタイプのマイクロフリップのほうですが、基本的な使い方の動画もあります。

基本はただ巻きで、おそらくその日に合った巻速度を見つけるのがコツのようです。

「マイクロフリップ エッジ」は8月頭より順次発売開始とのことです。

すでに予約を受け付けているそうなので、確実に入手したい方はお近くのショップで予約してみてください♪

ギアラボhttp://gear-lab.com/ 

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