おはようございます、しょうへいです。
タックルハウスにフィードポッパーというお気に入りのポッパーシリーズがあります。
カツオやメジ狙いでは必須のアイテムだとも言われていますが、そのフィードポッパーに、70㎜でシンキングの新しいモデルが先週発売されました。
これが、ボートのライトキャスティングにちょうどいいスペックだったので即購入してきました。
沈むポッパーってどう使うのか?ちょっとご紹介したいと思います♪
沈む、でもポッパー、どう使う?
こちらが、タックルハウスから発売されている「フィードポッパー」シリーズです。
写真(上)がフィードポッパー100㎜(CFP100 フローティング22g)で、写真(下)が新発売のフィードポッパー70㎜シンキング(CFP70SW)で、14.5gです。
非常にコンパクトで、このサイズ感じが欲しかった理由です。
私はこの夏の時期、オフショアでのライトキャスティングをよくするのですが、私の良く行くフィールドはベイトが小さいアジの場合が多いのです。
※ターゲットは小マサ、シーバス、サワラ、シイラです。
100mmでも食わないことはないのですが、できれば70㎜のほうがよく食います。
実は70mmのフローティングタイプや、100㎜のシンキングモデルはすでに発売されているのですが、70mmのシンキングが欲しいな~とずっと思っていました。
なぜなら、フィードポッパー70㎜(フローティング)は9.5gと少し軽く、オフショアで使えないこともないのですが少し軽すぎでした。
シンキング化したことで9.5g→14.5gと5g重くなりました、たった5gですが、%にすると135%です。
これにより、7フィート程度のロッドを使う、オフショアキャスティングでも飛距離が出しやすくなりました♪
ただ、100㎜のフィードポッパーはフックサイズがST56#2ですが、70㎜はST46#8の小さな細軸のものが付いています。
小さなヒラマサがターゲットの場合は、フックサイズを変更するチューンもアリだと思います。
ちなみにですが、シンキングのほうはお腹にWORKSの文字が入っているのでフローティングと見分けることができます。
正面から見てカップサイズなどはほぼ同じように見えますが、シンキング化したことでかなり幅広い使い方が可能となります。
シンキングといっても、それほど沈むものではなく、実際に海で投げてみましたが、ゆっくり沈むスローシンキングという印象があります。
なので着水直後からアクションをすれば通常のポッパーのように使うことが可能です。
また水面直下で早巻きすれば、泡を出しながらバイブレーションのようにスイムしてくれます。
私はフィードポッパーを使う時はドックウォークやただ巻きで使うことが多いので今までと同じような感覚で使うこともOKということです♪
そして少し沈めてゆっくり巻けばシンキングミノーのような感覚で使うことができ、頭を軸にテールを振りながらスイムしてくれます。
魚が水面のプラグを見つけてはくれるのですが、水面を割っているとどうしても食ってくれない!という状況に出くわすこともあります。
そういうときに違ったアクションで誘うことができますし、1つで様々な使い方ができる自由があります。
気になる動きは動画で見ることができます。
御覧の通り、1つのルアーで様々なアクションができ、シチュエーションに対する対応力が抜群です。
カップ付きとは思えないスイミングアクションは特に注目です。
ライトキャスティングでの、小型~中型青物、シーバスをはじめチヌトップなどにも使えそうです。
すでに店頭に並んでいる、この夏注目の新商品です♪
ちょっとしたナブラがあった時、ジギングロッドでもいい感じでキャストできるとサイズですので、タックルボックスに一つ入れておくと便利かもしれませんね♪
タックルハウス フィードポッパー
http://www.tacklehouse.co.jp/product/con_cfp.html#cfp70sw
ジギング魂 公式ストア(最近発売の商品)
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丸岡しょうへい
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