おはようございます、しょうへいです。
DAIWAより青物対応ミノーが発売しました。
「SHORELINE SHINER-Z VERTICE STG 97F」という名前なので、バーティスSTG97Fと略して呼びます。
青物対応ということで、かなり太い軸のフックが付属しています。
青物以外にも真鯛にも高実績というこちらのミノー。ショアからのプラッキングでよく使われますが、オフショアでも大活躍してくれるかも!?
大物対応ストロングなフローティングミノー
こちらが発売したての「SHORELINE SHINER-Z VERTICE STG 97F」です。
カタカナで書くと「ショアラインシャイナーZ バーティス ストロング 97F」です。
その名の通り、97㎜のフローティングミノーで、ウエイトは14.5g。
オフショアからのライトキャスティングにちょうどいい大きさです。
オフショアでのプラグといえば、ダイビングペンシルやポッパーを使う方が多いと思いますが、状況によってはミノーが有利なこともあると思います。
※このルアーは同じショアラインシャイナーZシリーズのランカーハンター150F-HDです。
鳥山の下に青物が付いているけど、どうしても見切られてしまうとい状況や、ルアーが水面を割っていると食ってくれないという状況です。
- レンジキープがしやすく、自動的に水面直下を泳いでくれる
- リップが付いているので水面を飛び出さない
- リップが付いているので船のギリギリまで泳いでくれる
- ミスアクションすることが少なく、短いチャンスを有効に使える
- トゥイッチをまぜてリアクションバイトに持ち込める
- 鳥がプラグを襲う確立が少ない
私はあまりダイビングペンシルを使うのが上手ではないので、鳥山やナブラなど明らかに魚が上を向いているときはミノーを使ったほうが釣果がよかったりもします(笑)。
話を元にもどしまして、同じDAIWAのショアラインシャイナーZシリーズで、オフショアで使ったことがあるものと並べてみました。
上からランカーハンター150F-HD、セットアッパー125S-DR(青物スペシャル)、そして今回発売のバーティスSTG97Fです。
ランカーハンターとバーティスはフローティング。セットアッパーはシンキングです。
どれも動きは安定して、遅く巻いても早く巻いても動きが崩れることはないと感じます、良い感じにウォブンロールして、背中と腹の色が点滅(明滅)して見えるので食いも良いオススメのミノーです。
今回発売のバーティスは一番小さくて軽いので、ベイトが小さいときのライトキャスティングにも最適です。
遊動ウエイトが内臓されているので、飛距離もバッチリ稼ぐことができます。
フックのみを比べてみましたが、かなり太い軸のフックが付いています。(一番右下がバーティスSTG97Fです)
セットアッパー125S-DRも青物スペシャルという青物チューンされたものですが、それよりも太く大きいフックです。
ランカーハンター150F-HDよりは一回り小さいですが、軸の太さは近いのでブリや真鯛でしたら何の問題もない強度があるフックだと思います。
青物はもちろん、ショアレッド……つまり真鯛にも高実績のこちらのルアー。
潜航レンジは30㎝から80㎝と、ベイトを追って真鯛が浮いているようなときや、鳥山から落ちる魚を狙っている大型魚に利きそうですね♪
DAIWA バーティスSTG97F https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/lure/sea_le/slsz_vertice_stg_97f/index.html
ちなみにですが……
さきほど比較したセットアッパー125S-DR(青物スペシャル)ですが、もう少し大きいフックを使いたいというときは、
3つあるフックのうち真ん中を外し、フロントとリアのフックを1番手から2番手ほど大きくするとちょうどバランスが取れます。
フックの大きさが物足りない方はお試しください♪
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丸岡しょうへい
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