船が流されている場合、ルアーやジグ、鯛ラバはどの位の速さで動い(引っ張られ)ているの?

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おはようございます。会長です。

ふと、昨日思ったのですが。。。

ドテラ流しなどで船が流されえているとき。。。

例えば「1ノット」で船が流されていたとして、どの位のスピードでルアーやジグや鯛ラバって引っ張られて動いているものなのでしょうか?

船が流されているとき、ジグや鯛ラバを巻くスピードを遅くしたりしていますが、大体感覚で行っており、詳しく計算したこともありません。

「流されているし、少し遅めに巻いてみよう〜」程度です。

実際、計算したり、CADを使ってシュミレーションしてみたところ、なかなか面白い内容でしたので、その情報を共有したいと思います♪

1ノットで船が流されているとき、船は1秒間に51cm流されている

いきなり、カレンダーが登場しましたが、船舶免許をお持ちの方はピンと来たかもしれません♪

1ノットは1時間に1海里(1852m)進むスピードを表しますので、船が1ノットで流されている場合、時速は1.852kmになります。

この1ノット(1海里)=1852mは簡単に覚える方法があって、先程の

カレンダーのピンクの囲いでイメージするとすぐに分かります。

1日が土曜日だった場合、次の土曜日は8日、次は15日、そして次は22日と7日足していく感じになります。

その

1

8

15

22

の一番右側だけ縦に読むと「1852」、そう1ノット(1海里)=1852mなのです。

20数年前に船舶免許を取得した際に、覚え方を教えてもらいました。

話はそれましたが、1ノットの場合、1時間に1852m進みますので、それを時速に換算すると時速1.852km。

1秒間で計算すると1852m÷3600秒=0.514mとなりますので、

船が1ノットで流されている場合、船は1秒間に約51cm動いていることになります。

大体、鯛ラバリールを1秒間に1回転巻くスピードです。

実際、リールの場合、ラインが放出されると巻き取られるスピードが遅くなりますので、鯛ラバリールのほうが遅いかもしれません。

ラインに角度がついているほどルアー、ジグ、鯛ラバは多く引っ張られる

計算してもややこしいので、CADで書いてみました。

中心点が元々の位置で、船が1秒間に50cm、10秒間で5m流されたとします。

図の単位が違いますが気にしないでください。

ラインが50m放出されているとして、ラインを巻かなかった場合、5m流されたあとのルアーの位置は、ラインの長さは変わりませんので移動後の中心から半径50mで書いた円のどこかになります。

単位が違っていて、ややこしいですねごめんなさい。

「10秒間1ノットで流されたら、ルアーは円のどこかにある」

とだけ理解していただければOKです。

元々の位置から10秒後には、円のどこかにルアーが移動していますが、一番近い場合だったとしても3.8m動いています。

※繰り返しになりますが、CADの単位は違いますが気にしないでください。
※潮の流れやラインの膨らみなどはややこしくなるので今回は考慮していません

ラインが45度で50m放出されている場合、1ノットで船が10秒間(約5m)流されたとして、リールを巻くのを止めていたとしても最低でも3.8mはルアーが動いています。

ジグや鯛ラバの重さが重いと、沈むカーブフォールが加わりますの、実際の移動距離はもう少し多くなります。

 

次は、比較的ラインがバーチカルだった場合です。角度は10度です。

船が5m流された場合、ラインの角度がそのままだったとしたら、ほぼ平行四辺形ですので、船と同様にルアーは5m動いています。

先程と同じように、一番移動距離が少ないケースで見てみると、1.1m。

先程の45度の場合と比べると、角度がついていないほうが、引っ張られる距離は少なくなっています。それでもルアーを完全停止しているにも関わらず、ルアーは最低でも10秒間で1.1m動いています。

しかもルアーが軽い場合は、ほぼ真上に引かれています。

ルアーが重くてだんだんバーチカルになってしまう場合、ルアーを止めているにも関わらず10秒後にはなんと13mもルアーが横に動いています。

厳密に言うとカーブフォールですが、ほぼ真横です。

船は5mしか流されていないのにルアーは13mも動いています。

10秒で計算していましたので、1秒にすると1.3m。まあまあのスピードです。

流されているのに、まっすぐになるぐらいなので、流れに対して相当重いジグを使った場合ですが。。。

船が流されていて、ラインに角度がついてくる状況なら実際はこちらが近いのかもしれません。

10秒間で1.1mです。1秒間に11cm。

実際はルアーは巻いていますので、この数値が合算されて変化していますし、潮の流れやラインのたるみなどもありますので、複雑な動きになります。

ただ、船が流されている場合は、リールを止めても意外と動いているというのが分かります。

竿の角度を下げたりすれば完全停止させることもできるかもしれません。

実際は結構複雑ですが、なにか参考になれば幸いです♪

まとめ

単位違いの数字で申し訳ありません。

ただ、次のことだけ覚えておくといいかもしれません。

  • 1ノット(海里)は1852m カレンダーで思い出すと便利
  • 船が1ノットで流れる場合、1秒間に51cm船は移動している
  • ラインに角度があればあるほど、ルアーは引っ張られている
  • 船が流されているのに、ラインの角度が変わらない(浮き上がらない)重さのジグ(鯛ラバ)をつけている場合は、ルアーの移動距離は横に大きい。
  • 船の流れでラインに角度がついてくる状況の場合は移動距離は少なく縦に動く

ジグや鯛ラバの水中イメージの参考になれば幸いです♪

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伝説会長

ジギング歴22年。マイボートを所有し、週末はオフショアに。福井県在住でメインフィールドは福井県三国沖。対馬・輪島・石垣島・遠州灘・相模湾・海外などに遠征も。伝説会長は20年前のYahooブログのニックネーム

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