おはようございます、しょへいです。

メタルジグのアシストフックは、自作したり市販のものを使ったりすることが半分半分な私ですが、アシストフックにネクタイなどを付けたいと思うことがあります。

メタルジグも、鯛ラバのようにただ巻きで使うものが多くなってきており、特にベイトが子イカになる季節にはかなり良さそうです。

ジャッカルから発売されている「SLJネクタイ」というアイテムで、簡単にネクタイ付きアシストフックが作れますので、ご紹介したいと思います。

「SLJネクタイ」で簡単自作！ネクタイ付きアシストフックの作り方

こちらは同じくジャッカルから発売されている「バンブルズジグTG SLJ」です、最初からアシストフックがセットされているのですが、フックにラバー(ネクタイ)がついています。

また、こちらは「フラッグトラップ」のものですが、こちらもネクタイからガッツリいっています。

ネクタイは巻くだけでゆらゆらと漂い波動をだしてくれる効果もありますし、バイトマーカーとなる効果もあります。

またフォールでもアピールできますし、フォールスピードにブレーキをかける効果もあります。

これを、自作アシストフックで作りたいと思うのですが、簡単にネクタイを取り付けできるキットがあります。

それがこちら、ジャッカルの「SLJネクタイ」です。

専用カスタムパーツとして、ラバーと素早く交換ができる「バックファイヤーキャップ」というものがセットになっています。

Amazonなど、一見キャップが付いていないように見えますが、商品内容をみるとちゃんと2個入りになっています。

このSLJネクタイのセットを使って、実際にネクタイ付きアシストフックを作ってみます。

まずはSLJのアシストフックを、いつもより気持ち長めのアシストラインの長さで作っておきます。

結びこぶを1つ作ります。丸結びです。

この結びコブの分だけ、少しラインを長くしておく必要があるということになります。

そのあと、同梱されていた「バックファイヤーキャップ」を通します。
※写真では結びこぶがないですが、結びこぶ→キャップの順番です。申し訳ありません。

キャップはちょっと穴が細くアシストラインが通しにくいので、こうやって余ったリーダーなどを引っ掛けて穴に通すと便利です。

キャップを通したら先端にリングを付けます。

リングの付け方は、↑です。

次にネクタイを取り付けます。

キャップを上にズラして、先ほど作っておいた結びこぶとの間にラバーを通します。

これもリーダーの切れ端にネクタイを引っ掛けておき、リーダーを隙間に通すと簡単に作業ができます。

ラバーが通りました。

あとはキャップを元に戻せば…。

ネクタイ付きのアシストフックができました。

特別な道具も必要なく、簡単に作ることができるのでオススメです♪

カラーも全部で5種類あり、好みでカラーをチェンジすることができます。

完成済みのSLJフックも発売されていますので、ネクタイの交換用に持っておくのもオススメです。

このSLJネクタイはネクタイが4本ついて300円ですので、いちいちフックごと交換するよりは安上がりです。

キャップ2個付きで簡単に、ネクタイ付きアシストフックが作れますし、交換用として2枚多めにネクタイが入っていますので、エソなどにかじられても大丈夫です。

メタルジグで真鯛や甘鯛など狙っている際に、鯛ラバの方が釣果が上がるシーンなどもよくあります。

フックをネクタイ付きのものに交換するだけで、ただ巻きやフォール中に効果が期待できますので、いざ！というときのために幾つか作っていくと良さそうですね♪

とても簡単ですので一度お試しください♪