おはようございます、しょうへいです。
お料理のお話です。
「てまり寿司」はご存じですか!? ジギング魂を読んでくださっている半数の方は関西方面の方なのでご存じの方も多いと思います。
釣った魚を料理するとき、お寿司にしてほしいとリクエストされることがあります。
でも私、握り寿司は握れません。
ということで、ご紹介するのが「てまり寿司」をラップとあるアイテムで簡単に作る方法です。
ラップで握るから誰でも簡単「てまり寿司」
こちらイカメタルで釣ってきたイカと、ジギングで釣ったハマチのてまり寿司です。
釣った魚をお寿司にしたいと思ったことはございませんか!?
私はよく思います、お寿司が大好きなので。それにリクエストされることもあります。
しかし寿司を握ることはできません。
関西の方はご存じかと思うのですが、「てまり寿司」という握り方があります。
これなら簡単にお寿司の形にすることができますし、なんとお子様でもお寿司を作ることができます。
サクッとご紹介してしまいますが、まず「てまり寿司」を作るためのアイテムその1がラップです。
手のひらを覆うくらいの大きさに切ったラップを用意して、手のひらにかぶせます。
そして中央にネタである魚を乗せて、ワサビを塗ります。
魚は自分で釣ってきたものだけでもいいですが、このように買ってきたお刺身のパックのものを混ぜるとバラエティに富みます。
また釣ってきた魚を握り寿司にするのはハードルが高いかもしれませんが、お刺身にすることならできるという方はけっこういらっしゃるのではないでしょうか!?
ともかく刺身にしてしまえば「てまり寿司」までもう1歩です。
さきほどのネタの上にシャリを乗せます。
シャリは普通の酢飯です。すし飯の素をご飯に混ぜてもいいですし、スシローなどで販売されている「シャリ玉」を使っても大丈夫です。
酢飯を決まった大きさにそろえて乗せるのですが、この酢飯を「決まった大きさにそろえる」のに必要なのがアイテムその2です。
製氷皿です!!
ここに酢飯を詰めて、パコっとひっくり返せば決まった大きさのシャリ玉ができるのです。
まさか製氷皿も酢飯を詰められるとは思っていなかったでしょう(笑)
ちなみにですが、専用品もあります。
専用品と製氷皿の違いは、専用品はごはんがくっつきにくいようにエンボス加工がされているという点です。
300円くらいのものなので、買っても良いよという方はこちらのほうがご飯がくっつきにくいのはその通りです。
ともかくカタヌキ方式で酢飯の玉ができました。
決まった大きさのシャリ玉があれば、決まった大きさにお寿司ができるので並んでいてもとてもキレイに見えます。
話を元にもどしまして、ネタの上にシャリを乗せたら、ラップを絞っていきます。
軽くねじってやればOKです。
ラップからとりだしてあげれば、こんなに整った美しい「てまり寿司」が出てきます。
簡単ですね♪
実際に小学生のイトコに作ってもらっても同じように作ることができました。
お子様と釣った魚でお寿司を作るのも良いのでは!?と思います。
ラップは使い捨てではなく、広げればまた次の寿司を絞ることができます。
手のひらにラップを広げる
↓
ラップの上に魚の刺身を乗せる
↓
わさびを乗せる
↓
シャリ(酢飯)を乗せる)
↓
絞る
と4ステップでこんなにかわいいお寿司が作れます。
写真は釣った魚とスーパーで購入した魚の混ぜ混ぜですが、こういうのも良いかなと思います。
釣った魚をお寿司にしてみたいという方にお勧めの方法でした♪
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丸岡しょうへい
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