おはようございます。

私はちょっと前まで、シングルアシストフックは自作していましたが、ツインのアシストフックは面倒であまり自作せずに購入していました。

ツインフックを作ると、セキ糸を巻いている途中にもう片方のフックが引っかかったり手に刺さったり、かなり邪魔です。

仲間からツインフックを作るとき、片方が邪魔にならないコツを教えてもらったのでご紹介したいと思います。

片方のフックが邪魔すぎ問題

ラインにリングを結び、フックを根付けするだけという状態までは省略します。

ここまで作ればあとはラインにフックをセキ糸で止めるだけなのですが、ツインフックはこの時がめんどくさく感じます。

ツインフックなのでラインは2本ありますしフックも2本あります。

片方を結んでいるときに片方が絡んだり、引っかかったり、ひどいとフックを手に刺してしまったりと邪魔になりがちです。

仲間からコツを教わりました。

片方のアシストラインをリングの中へ入れる

1つ目のラインに1つ目のフックを結ぶときに、もう一方のラインが邪魔になります。

揃った方向にラインが出ているため、一緒に巻き込んでしまったりして邪魔です。

そこで空いているラインはリングに通してしまいます。

こうすることで、片方のラインはリングを通して向こう側にでます。

片方のフックを結んでいるときに、絡んできたりして邪魔になることが少なくなります。

片方のフックにウキゴムを付けてリングに刺す!?

フックを一本結び終わった後にもう片方を止めようとすると、結び終わった方のフックがブラブラしてかなり邪魔で、手に刺さったりすることもありとても危険です。

そこで使用するのがこちら!

ウキを固定するためのウキゴムです。釣り具屋さんには必ずありますよね♪

余談ですが、これって私が子供の頃から同じパッケージで売っています、何年このパッケージなんでしょう!?

ロングセラーですね～。よくお世話になりました。

鈎先に取り付ければ、鈎先が引っかかったり手に刺してしまうことを防ぎます。

鈎のサイズにもよりますが、ロングタイプのウキゴムならカエシの部分まで覆うことができるのでかなり引っかかりにくくなります。

鈎に何かを刺すわけではないので、針先を痛めることもなくなり一石二鳥です。

そのままゴムごとリングにズボっと入れれば、径が良い感じにマッチするのでぶらぶらをある程度抑えられます。

なにも対策しないまま巻き付けるよりは断然楽チンです♪

これらのコツを試してみてから、ツインアシストフック作りはめんどくさいな～と感じることは減りました。どんどん量産しています（笑）

自作フック作ることがありましたら、一度お試しください♪