おはようございます、しょうへいです。

スタジオオーシャンマークより新アイテム「ファスナースプールベルト」が発売されました。

かなり便利そう！と話題のアイテムですが、先日ようやく手に入れることが出来ました！

早速使ってみた感じをレビューしたいと思います。

とっても単純なアイテムなんですが、どうして今までこれがなかったのか!!と思うくらい便利なアイテムでした♪

ラインのクロスも防ぐ超便利なスプールバンド

大型のベイトリールには、レベルワインダーが搭載されていないものが多くあります。

また最近のものは、ラインストッパ―的なものも付いていないことが多く、あったとしても太いラインはうまく止めることが難しいです。

大型のベイトリールにリーダーを結んだあと、止めるところもないのでそのままスプールに巻き込んでおしまい、という処理をされている方も多いのではないでしょうか。

ラインを止めるためにマスキングテープや輪ゴムなどを工夫したり、もしくは輪を作ってどこかに引っかけておくという方もいらっしゃると思いますが、私は未だに「こうすると便利」という解決方法に至っていませんでした。

レベルワインダーがないので、スプールに巻き込んでおいても、ガイドにラインを通すときに端っこを探して摘まみだすなので、そう大変なことではありませんが、スプールが空転して知らない間にラインがクロスしてしまった!!ということがたまにあります。

そのまま、気づかずにジグを落とすとPEラインまでクロスして直すのがなかなか大変です。

ちなみに直し方はこちら→ベイトリールで稀に起こる!? クロスしたまま何ｍもラインを出しちゃった場合の直し方

直せると言えば直せるのですが、船の上でリールを外すのは、ちょっと勇気がいりますよね。

さらにレバードラグ式のベイトリールは、フリーの状態で保管するのが基本のようです。

ただ、フリーの状態で保管すると、スプールが逆転したりしてバックラッシュしてしまいます。

前置きが長くなりましたが、こちらがSOM(スタジオオーシャンマーク)から発売の新アイテム「ファスナースプールベルト」です。

一見ただのベルクロのベルトに見えますが、キモなのは薄さと端っこについている穴とスリットです。

結びコブを作ったショックリーダーを穴に通して、スリットに挟めば固定でき、そのまま巻き込んでしまえばスプールのラインを固定することができます。

実際にやってみましたが、結びコブを作って穴に通してスリットに入れて…

リールを巻くだけなのでめちゃくちゃ簡単です♪

一瞬で取付完了しますし、ライン側の面は柔らかい素材ですのでラインを傷つける心配もなさそうです。

そのままスプールを回せるくらい薄型ですので、ラインを付けたままのスプール交換にもかなり便利です。

もちろん使う時は、そのまま引き出せばラインが付いてくるので、ラインがクロスすることはありません。

幅と長さが4種類あり、対応表もありますがレバードラグリール以外にも、クラッチタイプのリール、スピニングリールでも幅さえ合えば使用可能です。

2つ入りで500円ちょっとですのでとってもリーズナブル。

動画もありました♪

ベルトを付けたまま、くるくる回わるくらい薄型なのがお分かりいただけると思います♪

便利そうと話題の通り、とても便利なベルトですので、見かけたら是非手にとって見てください♪

スタジオオーシャンマーク ファスナースプールベルト
http://studio-oceanmark.com/products/goods/fastener-spool-belt/